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セグロラ通信

20.11.20

今年の冬は体のかゆみやガサガサに悩まない!8つの対策でしっとりボディを目指そう

毎年、冬になると体のかゆみやガサガサに悩まされていませんか?原因はさまざまですが、外気が乾燥する冬は、お肌も乾燥してボディトラブルを引き起こしてしまうのです。

「冬だけだから」と、放っておくと1年を通してトラブルに悩まされかねません。8つの対策を取り入れて、しっとり&うるつやボディを目指しましょう。

その“かゆみ”や“ガサガサ”は乾燥が原因かも

外気の乾燥がすすむにつれてかゆみなどが出るなら、お肌内部のうるおい不足が原因かもしれません。まず、乾燥でトラブルが起きるのはなぜかをチェックしておきましょう。また、ひじやかかとがガサガサになる原因も紹介します。

乾燥したお肌は刺激を受けやすい状態になる

お肌は内部のうるおい保持力が低下したときに、トラブルを引き起こします。はじめに、お肌の構造を理解しておきましょう。

私たちのお肌は、目に見える一番上にある表皮、肌の弾力やハリに欠かせないコラーゲンなどが存在する真皮、脂肪を蓄えて表皮と真皮を支える皮下組織の3つの層から成っています。

さらに、表皮には角層(角質層)・顆粒層(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層の4つが存在。なかでもお肌のうるおいに深く関係するのが角層です。

角層の薄さは0.01~0.02mmと言われ、これはラップと同じくらいの薄さなのをご存知でしたか?

非常に薄い層の内部には、角層の水分のうち16~17%を守る天然保湿因子(MNF)がある角層細胞が並び、そのすき間を水分の80%以上を守る細胞間脂質が埋めています。

細胞間脂質は水分と油分それぞれになじみやすい部分があり、ラメラ構造を形成。強固なバリア機能でお肌内部の水分を守っています。

ですが、外的刺激(紫外線、乾燥、間違えたスキンケアなど)によってダメージを受けると、角層内の構造を健全に保つことができません。さらに、お肌の新陳代謝も乱れます。

こうして、お肌は外的刺激を受けやすく、うるおいを守る力が弱くなってしまうのです。弱体化したお肌は少しの刺激に敏感になり、かゆみや肌荒れ、がさつきなどを引き起こします。

ひじやかかとのガサガサ&カチカチの原因は?

ガサガサしたかかとにストッキングやタイツがひっかかって、キレイに履けなかった経験をした方も多いのではないでしょうか。ひじやかかとのトラブル原因をチェックしておきましょう。

①皮むけ・粉拭きなどガサガサになる理由

・かかと…皮脂腺がないためうるおいを守る皮脂を分泌できず、乾燥しやすい

・ひじ…皮脂腺が少なく乾燥しやすい


②角質が厚くなってカチカチになる理由

・かかと…全体重を支え、歩行の際の摩擦や刺激からお肌を守るため

・ひじ…テーブルにひじをつく刺激、衣服による摩擦からお肌を守るため


ひじやかかとは体の中でも特に乾燥しやすく刺激をうけるパーツであることをおさえておきましょう。

体の乾燥を加速させる冬ならではの要因は?

冬は、他の季節に比べて湿度が低く外気が乾燥します。そのため、お肌が乾燥しやすくなるのはご存知の方も多いでしょう。外気以外にも、体の乾燥を加速させる要因があります。

①エアコンによる室内の乾燥
肌内部の水分が奪われ、お肌の新陳代謝が乱れる

②寒いからと熱いお風呂につかり過ぎる
皮脂が溶けだし、お肌のうるおいを守れなくなる

上記は冬ならではの乾燥原因ですが、冬と関係なく、睡眠不足や栄養バランスの乱れ、ストレスなどもお肌の乾燥を引き起こします。

冬の乾燥ダメージに負けない!しっとりボディを叶える8つの対策

体のかゆみやガサガサとさよならするには、お肌を乾燥させないことを徹底するのがカギ。8つの対策を紹介するので、今日から取り入れてしっとりボディを目指しましょう。

8つとも全部やるにこしたことはないですが、できる範囲で取り入れてくださいね。

【対策①】保湿はぬかりなく

乾燥を防ぐために、特に重要なのが保湿です。入浴でお肌を清潔にしたら、ボディミルク・ジェル・クリームなどを塗りましょう。

みずみずしいタイプのアイテムは、伸びが良いので全身のケアにおすすめです。

乾燥しやすいひじやかかとには、濃厚なテクスチャーのこってりクリームを。衣類や靴下の摩擦でクリームがとれてしまうので、「少し多いかな?」と思うくらい塗り込んでおきましょう。

なお、保湿を徹底してもかゆみやガサガサが良くならないときは、皮膚疾患の可能性があります。トラブルがつらい場合は、早めに医療機関で相談するのがおすすめです。


【豆知識~かかとケアアイテムは必要?】

上手に使えば便利ですが、トラブルの可能性も。ポイントをチェックしておきましょう。

・軽石・やすり
強い力でこすったり毎日使用したりするのは、お肌に必要な角質まで取ってしまうのでNG。ダメージからお肌を守るため角質が厚くなってしまいますよ。力加減に注意して、週1回程度の使用にとどめましょう。

・フットスクラブ
かたいスクラブの場合お肌に傷がついて乾燥、肌荒れ、かゆみなどを引き起こす場合があります。使うなら塩や砂糖など水や体温で溶けるもので、やさしくケアしましょう。

・フットピーリング
「専用の液体に足裏をひたすと、数日~数週間後に角質がむける」のが売りのフットピーリングは注意が必要です。高濃度の酸やエタノールが配合されており、化学火傷や痛みを生じる事例が多数報告されています。

使用上の説明をしっかり確認するだけでなく、トラブル事例などもチェックしておきましょう。


【セグロラ化粧品のおすすめ①】うるるん肌を叶えるブレンドジェルクリーム



厳選した植物エキス20種以上と保湿・美肌効果が期待できる美容成分をぜいたくに配合したジェルクリームです。

ぷるんっとしたテクスチャーで伸びが良く、乾燥でカサツキがちなボディをうるおいのヴェールで包み込みます。

「赤ちゃんからOK」のやさしい使い心地にこだわっているので、乾燥ダメージでデリケートに傾いたボディケアにおすすめです。

【お客様のレビュー】

私の肌トラブルを救った逸品!(40代/女性)

冬はかゆみ、赤み、皮剥けなど体中ひどい状態に。顔のケアに使っていましたが、ちょっとお高いので(笑)体はドラッグストアのクリームにしていました。ですが、昨年の冬から思い切ってボディケアにも使うようにしたら、いつもよりトラブルが悪化しない!それ以来、ずーっとこの商品で全身ケアしています。

年齢よりもきれいなお肌に(60代/女性)

もう何年も体の保湿に利用しています。先日、友人と温泉旅行に行ったのですが「足がつやつやね」と褒められました。

価格:3,850円(税込)

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クーポンコード「 IL35HQ」を購入の際に入力してください。
※おひとり様1回限り

ブレンドジェルクリームは、植物エキスをふんだんに用いた子供から大人まで使えるオールインワンジェルです。
選び抜かれた20種以上の高ランク植物エキスを高濃度・高配合。お肌に優しい成分を意識して作り上げ、長年お客様から愛されている商品です。
ゲル状なのでお肌を擦らず、穏やかにケアができます。
洗顔後のスキンケア、髭剃り後の肌の保護、化粧下地、赤ちゃんのマッサージ、角質落とし等、様々なシーンでお使いいただけます。

【セグロラ化粧品のおすすめ②】高保湿の極み!オールモイスチャライジングクリーム

植物エキスやアミノ酸、植物オイル配合。濃厚でしっとりした使い心地の高保湿クリームです。乾燥やひび割れなど、トラブルがあるお肌のうるおいをしっかり守ります。ひじやかかと、指先のほか、目元や頬など乾燥しやすいパーツにおすすめです。

保湿力にこだわって開発した商品をベースに、テクスチャを柔らかく使いやすくしたクリームです。もしベタつきが気になる方は当社の「ブレンドジェルクリーム」やAPローションなどと混ぜて、お好みの保湿力に調整してくださいね。

【お客様のレビュー】

なめらかなかかとに(50代/女性)

寝る前にかかとにたっぷりつけて眠っています。翌朝の触り心地はなめらか&やわらか。20代の娘のかかとよりも、私の方がきれいです(笑)

価格:4,620円(税込)

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オールモイスチャライジングクリームは肌荒れや乾燥といったお肌の気になるところへいつでもつけられる、できるだけ低刺激なものでお肌を整えてあげることを第一に考えたクリームです。
女性はもちろん、お子様からご年配の方まで幅広い年齢の方にお使いいただけるよう、成分にも配慮したやさしい基礎化粧品です。

【対策②】少しの工夫で室内の湿度をキープ

お肌に適した湿度は60~65%。湿度が50%以下になると、徐々に肌の乾燥がはじまります。室内の湿度を保つための工夫を紹介するので、参考にしてくださいね。

・洗濯物を室内に干す。塗れたタオルを干しておくだけでもOK
・水をいれたコップをおく
・霧吹きで水をまく
・エアコンの代わりに石油ストーブにする
・お風呂のドアを開けておく
・加湿器や加湿機能がついた空気清浄機を使う

【対策③】体ポカポカがすこやかなお肌を作る

冷えは体のめぐりを悪くします。すると、お肌に充分な栄養が行き届かず、細胞の生まれ変わりが滞りがちに。乾燥によるボディトラブルの原因になります。

気温が下がる冬こそ、体ポカポカ習慣を心がけましょう。「首」がつくパーツを温めるのがポイントです。

…タートルネックのトップス、スカーフ、マフラーで防寒を
手首…袖が長めの衣類、リストウォーマーを活用
腰首…ウエストのこと。腹巻がおすすめ
足首…口ゴムがゆったりのハイソックス、レッグウォーマーでひんやりをブロック

強いかゆみがある部分は、冷やすと一時的にかゆみがおさまります。ですが、全身を冷やすのはNGです。

また、入浴は体が温まりますが、長風呂は体の乾燥やかゆみを引き起こしかねません。詳しくは「【対策⑤】うるおいを守る入浴法」をチェックしてください。

【対策④】お肌を育む栄養摂取は食事が基本

ボディクリームなどによる外側のケアだけでなく、内側のケアにも目を向けましょう。

天然保湿因子の材料になるアミノ酸を含むタンパク質、美肌キープに欠かせないオメガ3系脂肪酸、肌のターンオーバーに関わるビタミン類を意識しつつ、バランスの良い食事を心がけてくださいね。

内側のケアは、効果を感じるまでに1ヶ月以上かかります。コツコツ続ければ、「あれ?なんだかお肌の状態がいいかも」と思う日が必ず来ますよ。

なお、ダイエットや偏った食事をしている人は、今年の冬を機に食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

【対策⑤】うるおいを守る入浴法

肌のターンオーバーを促してすこやかなお肌をつくるには、体の芯まで温まるのがかかせません。時間がない・面倒だからとシャワーのみで済ませずに、40度のお湯に肩まで浸かる全身浴をしましょう。

入浴時間は10分程度にとどめてください。長湯すると、皮脂や角質層の保湿成分が失われます。特にお肌がふやけるほどの入浴はバリア機能を低下させ、乾燥を悪化させかねません。

また、体のかゆみがあるときに温まり過ぎると、かゆみが強くなる場合があります。

【ここにも注意】

・毎日石けんで体を洗わない
石けんで洗うと、多かれ少なかれ肌のうるおいが奪われます。乾燥しやすい足や二の腕は1日おきがベター。

脇の下や背中など皮脂腺が多い場所、汚れやすいデリケートゾーンは毎日洗ってOKです。

・ボディタオルより手のひらで洗うのが〇
お顔は手で洗う方が多いことでしょう。同様に、体も手を使いやさしく洗ってあげましょう。かゆみがあるからとゴシゴシこすって洗うのはNGです。

・入浴前後は水分補給を
入浴で汗をかくと体内の水分が失われ、お肌の乾燥がすすみます。コップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。

入浴の後は、必ず保湿を!詳しくは「【対策①】保湿はぬかりなく」で紹介しています。

【対策⑥】お肌に刺激になりにくい衣類をチョイス

乾燥でお肌のバリア機能が低下していると、少しの刺激でかゆみを引き起こします。綿や絹など肌触りの良い衣類を身につけましょう。

【なるべくなら避けたい衣類】

・化繊の衣類
お肌との摩擦が強く、静電気を起こして刺激の原因になります。

・チクチクする衣類
ウールなどチクチクする衣類は避けましょう。着る場合は肌触りの良いインナーを身に着けて。

・洗濯タグでかゆい、痛い
洗濯タグが気になる場合は、タグが転写プリントのインナーを1枚着るなど工夫を。

・縫い目がかたい・ゴムがきつい
ピタッとした衣類の場合は特に注意。縫い目やゴムの締め付けがお肌に刺激になりかねません。ゆったりめの衣類を選んだり、縫い目外側タイプのインナーを活用したりしましょう。

【対策⑦】睡眠でお肌のコンディションを底上げ

お肌は眠っている間に修復・活性化すると言われています。トラブルがあるときこそ、しっかり眠ってコンディションを整えましょう。

【豆知識~良質な睡眠をとるためには?】

すこやかなお肌のためには、睡眠の質が大切です。良質な睡眠をとるためのポイントを紹介します。

・胃腸や脳を休めるために、寝る2時間前までに夕食を終える
・入浴で体の疲れをとる
・寝る少し前に部屋の照明を落とす
・寝室の湿度・温度は快適に
・パジャマや枕、布団は肌触りが良いものを
・寝る前にテレビ・パソコン・スマホなどは見ない
・日中、適度な運動をする

【対策⑧】ストレスは美肌の敵と心得る

ストレスは体の血液のめぐりを悪くして、ターンオーバーの乱れやバリア機能の低下を引き起こします。

【豆知識~3つの心がけでストレスフリー】

普段から心がけたい3つのポイントを紹介します。

・休息
睡眠を十分にとって、心身に疲れをためないようにしましょう。

・気分転換
運動、買い物、旅行、読書など趣味の時間を持ちましょう。

・リラックス
ヨガ、ヒーリングミュージックを聴く、ハーブティーを飲む、アロマを楽しむなどでくつろぎましょう。

かゆみを生じる皮膚疾患に注意

体のかゆみの原因は、乾燥のほかにもあります。湿疹・皮膚炎・蕁麻疹・皮膚そう痒症・日光アレルギーなどの皮膚疾患に注意しましょう。

お肌は乾燥していないのに湿疹ができる、かゆみが長引く・ひどい・悪化しているときは、はやめに医療機関を受診してください。

8つの対策で冬のボディトラブルをブロック

乾燥で体のかゆみ、ひじやかかとのガサガサが生じる原因と、8つの乾燥対策を紹介しました。対策は、いずれも普段の生活をほんの少し見直すだけです。しっかりボディケアをして、今年の冬はしっとりお肌をキープしてくださいね。

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