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セグロラ通信

20.12.24

飲むだけで体質改善?漢方茶やハーブティーできれい&元気になろう

なんとなく本調子じゃない日が続いている、
体が冷えている、
ほんのりとした頭痛が続く、
最近胃がむかつく気がする…。
こうした「名前のある病気にかかっている訳ではないけれど具合が良くない」状態、女性には多いですよね。
薬を飲むほどでもない不調の状態って、本格的に調子が悪いよりも面倒だったりします。
そんなときは漢方の考えのひとつである「薬膳」や、ハーブの力を取り入れて体調を整えてみませんか?

まずは薬膳やハーブについて知ろう

薬膳とは

漢方は本来、体の中の気・血・水を滞りなく巡らせて日々を健やかに過ごすための養生のことを言います。
養生とは、字の通り「生を養う」こと。
健康を増進したり、病気の自然治癒を促すことを指します。

ところで、病院に行って漢方薬を処方されたことはありますか?
今は漢方薬を処方している病院も沢山あるので、お薬のナンバーと何やら小難しい漢字の薬名が書かれた包装に見覚えのある方も多いでしょう。
漢方医学で使われる植物のことを生薬と言います。
お薬の原材料みたいなもの、と思って下さい。
生薬は、自然界に存在する動植物や鉱物の効き目がある部分を使います。

それと、「薬膳」って聞いたことありますよね。
薬膳も漢方の一部で、食材や生薬を組み合わせて作ります。
でも、名前は聞くけどどんなものかはよく知らなかったり…。
身の回りの人に「薬膳てどんなイメージ?」と聞いてみたところ、以下のような答えが返ってきました。

「料理といいつつ苦そう」
「お高い中国料理店で出てきそう」
「高麗人参…的な…?」

お高い=もともとは中国清王朝の皇帝のために作られていた
高麗人参的=特別な食材を使うこともある
なのでそのイメージも間違ってはいませんが、薬膳は身近な食材だけでもじゅうぶん成り立ちます。
旬の食材を食べたり、疲れたときに甘いものを食べるだけでも養生になるのです。
田舎で自給自足をして季節に合った生活をしているご年配の方って、とっても元気だったりお肌がきれいだったりしますよね。
あれはストレスを溜めない、体を動かす、穀物や野菜を中心にいただくといった生活が自然と養生になり、体と心のバランスが取れているからなのです。

薬膳とは、漢方の「食べるものが薬になる」という考えを現したものです。
食材の持つ性質や効能を活かした食事で病気を予防するのが「食養生」。
その中でも、不調の回復を目的にしているのが「食療」。
そのひとつが「薬膳」なのです。

ハーブとは

本当に雑な言い方をしますと、「薬や香料になる草の総称」。
それがハーブです。
「草ってそんな雑な…」という感じですが、青々とした葉を持つものや茎の柔らかい植物が多いので、大体「草」という認識で構いません。
それ以外の部位(樹皮や種など)は香辛料と呼ばれることもあります。
私達にとっては、バジルやフェンネル、パセリなど、その独特の風味を楽しむキッチンハーブが身近ですね。

肉料理の臭み消し、保存料、薬、防虫など、ヨーロッパでは古くから人の営みの中に根付いています。
その使い方は様々で、葉をお茶として内服したり、傷に貼って外用したりと多岐に渡ります。
ペスト(黒死病)が流行した時代、泥棒が死人の家に盗みに入る際、ハーブとお酢を混ぜたものを体に塗って感染を防いでいた話は以前こちらの記事にも出てきましたね。

ハーブはその独特の芳香も特徴です。
香りにより鎮静作用や興奮作用が発揮されます。
ハーブというとヨーロッパのものというイメージがありますが、漢方で使われる生薬もハーブと呼ばれることがあります。
ざっくりではありますが、「薬効のある植物はハーブと呼ばれる」といった認識で大丈夫です。

薬膳と同じように、西洋の伝統的な医学でも食事療法が取り入れられています。
病気のときに食べることもあれば、予防のため食事に使うことも。
ハーブを食事に取り入れることは、一般人ができる予防医学みたいなもの、と思っておいて下さい。

余談
ハーブはときに厄介な雑草扱いをされることがあります。
何故雑草扱いされるかと言えば、繁殖力が強く、一度根付くと駆除が難しい面があるからです。
特にミントは地下茎が強く、栽培には注意が必要です。
ご家庭でハーブを育てたい方は、育てたい植物が地下茎を持っているかどうかを調べてから育てるのが無難です。

余談の余談
料理の付け合わせとしてお残しされがちなパセリ。
実は栄養価が非常に高いうえに口臭予防効果もあるので、お残しせず食べて下さい。
天ぷらにするとおいしいですよ!

薬膳に使われる食材やハーブの一部をご紹介

薬膳とハーブのことがなんとなく分かったら、次は植物を見ていきましょう。
漢方で生薬として扱われる植物もハーブも数え切れないほどたくさんあるのでごく一部にはなりますが、効果や効能をご紹介します。

女性の生涯のパートナー!
ナツメ

ナツメ科に属する植物で、乾燥させた実に薬効があることで有名な果物です。
中国では五果(桃・栗・杏・スモモ・ナツメのこと)のひとつとして古来より珍重されてきました。
「一日3個食べれば老いることはない」と言われているナツメは食物繊維やカリウムが豊富で美容効果も高く、胃腸の働きを助け、体を元気にする効果があります。
「鎮める」作用もあるので、興奮している・イライラしているときの摂取もおすすめです。

含まれる成分
サポニン…コレステロール吸収阻害
トリペルテン…抗酸化作用
鉄分…貧血防止・リラックス
亜鉛…ホルモンバランス調整
カリウム…むくみ防止

他にもタンパク質、ビタミンP、葉酸などたくさんの成分が含まれています。
これだけ見ても、女性なら摂らなくては!と思えてきてしまいますね。

ナツメはこんな方におすすめ!
・生理前で気持ちが不安定になる時がある
・精神的疲労から来る不眠で眠れない
・倦怠感を感じる

小さな体に大きな力
クコ

ナス科の低木。
ゴジベリーの名でも知られています。
日本では杏仁豆腐の上にちょっと乗ってる乾燥した実のイメージが強いかもしれませんね。
生薬としても使われていますが、そのまま食べることもできます
(※一日10粒程度が目安で、妊娠中の方は摂取を避けて下さい)

その小さな実には実に40種以上の有効成分が含まれており、コレステロール値・血糖値・血圧降下作用、抗酸化作用・紫外線対策降下作用など、そろそろ真面目に体のことを考えなければ…!という方にうってつけ。

含まれる成分
ベタイン…血行促進
ニコチン酸(※ナイアシン。水溶性ビタミンであり、煙草に含まれるニコチンとは別物です)…代謝、酵素補助
リン…骨や歯の構成に必要
ルチン…血管保護

クコはこんな方におすすめ!
・加齢による足腰のだるさがある
・めまいや耳鳴りがする
・エネルギーが足りない

油だけじゃないすごいヤツ
ベニバナ

日本では食用油でおなじみのベニバナも、漢方では生薬として扱います。
(生薬として使われるときは「コウカ」と読みます)
ベニバナの種子から採れる紅花油には、血管の壁についたコレステロールを取り除く働きや高血圧予防があります。
花を乾燥させたものは子宮へ作用し、生理不順や生理痛、出産後の腹痛など、女性ならではの不調を改善する働きが期待できます。
折衝飲、通導散といった、生理痛や生理不順、更年期症状に処方される漢方薬に配合されています。
もしかしたらお世話になったことがある方もいるかも?

※ベニバナ(コウカ)は血を流す働きが大きいので、妊娠中の方や生理の血の量が多い方の摂取はおやめ下さい。
産後は摂取しても大丈夫です。
また、キク科の植物にアレルギーがある方の摂取もお控え下さい。

含まれる成分
カルコン…血栓予防
フラバノン…血液サラサラ
ステロール…コレステロール低下

ベニバナはこんな方におすすめ!
・血の流れが滞っている
・生理不順
・冷え性
・更年期の症状に悩んでいる

「大地のリンゴ」が語源のリラックスハーブ
ジャーマンカモマイル

リラックスできるハーブの代表選手、ジャーマンカモマイルは、キク科の一年草。
眠れないときにこのハーブティーを飲んだことがある方も多いのでは?
ジャーマンカモマイルの歴史はとても古く、古代エジプト時代では既に安眠薬として使われていました。
現代でも利用が変わっていないのはすごいことですよね。
昔から人間はジャーマンカモマイルの芳香や効果に助けられてきた、ということですね。
鎮静作用があり、ストレスによる精神的疲労や緊張をほぐすため、寝る前に飲むお茶として愛されています。
カモマイルには、「アズレン誘導体」という、粘膜保護・皮膚を健康に保つ物質があり、美容効果も期待できます。
また、平滑筋(胃腸や子宮、消化管などを動かすための筋肉)という筋肉を落ち着かせる作用を持っているので、生理痛にお悩みの方の一助にもなるでしょう。

ジャーマンカモマイルはこんな方におすすめ!
・生理痛やPMSに悩んでいる
・冷え性
・しっかり寝たい
※キク科にアレルギーのある方はご注意下さい
※妊娠中の方の摂取はおやめ下さい

余談
中央の黄色い部分がぽこっと盛り上がっているカモマイルはジャーマンカモマイルで、
平べったいものはローマンカモマイルです。

現代人に一番欠かせないかも?
アイブライト

目が輝くと書いてアイブライト。
ゴマノハグサ科の一年草で、北半球山地が原産。
日本にも自生しています。
登山が趣味の方は目にしたことがあるかもしれませんね。
眼精疲労に良いとされている他、目の痛みや炎症、目が原因の頭痛、目のかゆみにも効果があるとされています。

含まれている成分
フェニルプロパノイド…殺菌
リグナン…ホルモンバランスを整える
イリドイド…抗炎症、鎮痛
タンニン…抗菌、抗酸化
ケルセチン…抗炎症・ヒスタミン抑制
アウクビン…肝機能を助ける

目だけではなく抗菌や肝臓にまで効果があると言われるアイブライト。
目を酷使しがちな現代人には欠かせないハーブかもしれませんね。

アイブライトはこんな方におすすめ!
・仕事でパソコンの画面をずっと見ている
・ゲームや動画のためにスマートフォンが手放せない
・お酒が好きで量を飲みがち
※妊娠中や貧血気味の方は服用をおやめ下さい

外側だけではない美しさ
ローズ

愛の告白に使われたり、女性を美しく彩るのに使われる薔薇。
薔薇の品種は2万種以上にものぼり、その美しさと芳香で私達を楽しませてくれます。
ピンク色の「オトヒメ」の可愛らしさ、うす黄色と淡いピンクの混じった「おぼろ月夜」の幻想的な美しさ、真っ白な「ユキサン」の高潔さなどなど、見ているだけで自分の魂が崇高なものになった気がしてしまいます。
漢字で「薔薇」と書いたものを音読みで「そうび」と読むのも美しいですね。
見ても読んでも書いても美しいローズは、見た目だけではありません。
「女性のためのハーブ」と言われるくらい女性に嬉しい効果がぎっしり入っているのです。
ローズに含まれているビタミンCは美肌効果や免疫増強作用、ビタミンAは皮膚及び粘膜保護作用、ビタミンPは毛細血管強化作用があります。
こんな女性に嬉しいローズですが、ローズの香りは好き嫌いがあるので、「苦手だけど体にいいから我慢しなきゃ…」なんてご無理はしないで下さいね。

含まれる成分
ビタミンC…メラニンを抑制することでシミ・そばかすを防ぎます。
ストレスやイライラを緩和し、リラックス効果をもたらします。
2-フェニルエタノール…芳香成分
ペクチン…腸壁保護、善玉菌増殖
タンニン…収れん作用による整腸

ローズはこんな方におすすめ!
・美白ケアが気になるお年頃
・体の中からもスキンケアしたい
・体の中もきれいにしたい

薬膳やハーブを日常に取り入れたい!
どうすればいい?

漢方で使われる植物やハーブが体に良いのは分かった!
でも、どんなふうに日常に取り入れていいか分からないし、食材をひとつひとつ集めて自分で料理するのは大変…。
そんなときはお茶の出番です。
様々な植物がブレンドされているお茶を飲んでしまえば、体に必要なものが一気に摂れてらくちん。
しかもお茶ならお湯をわかしてカップを用意するだけなので、手間いらず。

手軽に薬膳やハーブを取り入れられるのはソレイエルの「薬膳ブレンドティー」

九州にあるティーブランド「ソレイエル」は、大人の女性のきれいと元気を応援するメーカー。
漢方×西洋ハーブの力で、体の中から美しく健やかになることを目指せます。
薬剤師が各お悩みに対応した生薬やハーブを配合し、0.1g単位で調整。
すべての細かな工程を社内で手作りしています。
おいしい紅茶がベースになっているので、もちろん味の心配もなし。
「漢方?薬膳?苦いんでしょ?」と心配な方も安心して飲んでいただくことができます。

初めての方でも大丈夫

味のわからないものをいきなり買うのは不安ですよね。
初めての方でもお試ししやすいよう、当ショップではソレイエルの薬膳ブレンドティーが1包600円(税抜)からご注文可能。
何種類か買って、お友達とシェアするのもおすすめです。

症状別おすすめブレンドティー

イライラやストレスが止まらない!働く女性・家庭を支える女性に
緑癒香茶

女性は職場でも家庭でも何かと神経をすり減らしがち。
張り詰めた神経を落ち着かせ、ほっと一息する時間が必要です。
そんなときにはこの「緑癒美茶」。
すっきりとした味わいのグレープフルーツティーをベースに、レモングラスやミントなどの西洋ハーブやアマチャヅルをブレンド。
(アマチャヅルは、ストレスの緩和や解消に良いとされている植物です)
夏にはアイスティーとして飲んでも美味しいですよ。

内側から体を温めよう
温温香茶

冬の時期一番のおすすめ!体を芯から温めるキャラメル風味の薬膳ティーです。
冬は、冷え性の女性にとっては特に厳しい季節。
冷えは血液の滞りから起こります。
血の流れを良くするベニバナ、加熱することで体を温めるショウガ、スパイシーで甘い風味のシナモンがミックスされたお茶で冷え知らずを目指しましょう。
ミルクティーにしても美味しいですよ。
お好みでちょこっと蜂蜜を足しても◎!
チャイがお好きな方はぜひ。
※ベニバナが含まれているため、妊娠中(特に初期)の方の飲用は不可とさせていただきます。

目を酷使する方のリラックスタイムに
彩明香茶

目の使いすぎは、目の疲れだけに留まらず頭痛や肩こりまで引き起こします。
お仕事や趣味でパソコン・スマートフォンをよく使う方、細かい刺繍をする方など、目に負担をかけがちな方におすすめなのがこの彩明香茶。
ミックスベリー風味の甘く爽やかなお茶に、目に良いとされるアイブライトや、記憶力維持に効果があると言われるイチョウの葉などがブレンドされています。
日本国内にのみ自生する「メグスリノキ」が入っているのも見逃せません。
(名前の通り目に良いとされる植物で、眼病予防の薬として使われてきました)
お仕事や趣味に根を詰めがちな方は、作業中にこのお茶を飲むのを日課にしてみては?

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こんな方は一度お試し下さい!
・体や心に気になるところがある方
・おいしいハーブティーが飲みたい方
・変わったお茶が飲みたい方
・ちょっとしたプレゼントに変わったものをお探しの方

生薬やハーブには薬効があります。
ただ、お茶は薬品ではないので、「飲めば絶対に良くなる」とは断言できません。
しかし、ゆるやかな効果は期待できます。
そして、こういったお茶を飲むことで、食事・運動・睡眠にも気を使うようになり、バランスの良い生活を送り、結果トラブルのない体になっていく可能性もじゅうぶんありえます。
漢方・ハーブをきっかけに新しい美味しさに出会い、あなたの体と心がすこやかなものになっていけば幸いです。

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