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セグロラ通信

21.03.04

【エイジングケア応用編】たるみやシワを何とかしたい!なら取り入れたい3つの習慣

たるみやシワはお顔の印象をぐっと老けさせる厄介なもの。
何とかして目立たなくしたいと考えている方も多いことでしょう。
エイジングケアは化粧品だけでは不十分です。
さまざまな角度からアプローチして、若々しい印象の肌を目指しましょう。
普段のスキンケアにプラスしたい習慣を紹介します。

エイジジングケアの基本をおさらい

エイジングケアとは「年齢に応じたお手入れ」のことです。
お手入れというとスキンケアが真っ先に思いかびますが、インナーケアや生活習慣など体のメンテナンスもエイジングケアにはかかせません。
肌の乾燥、たるみやシワ、くすみ、毛穴の開きが目立ちなどが気になりだしたらエイジングケアを取り入れたいもの。
それでは、エイジングケアは具体的に何をすればよいのでしょうか?

まず、以下の記事で、エイジングサインができる理由や基本のお手入れをおさらいしておきましょう。

エイジジングケアは何をすればいいの?いつから?今日からはじめる5つのケア

【応用編】基礎化粧品のお手入れに+したい3つの習慣

エイジングケアは基礎化粧品のお手入れだけでは不十分です。
3つの習慣をプラスして、シワやたるみの目立たないピンッとしたハリのあるお肌を目指しましょう。

①表情筋トレーニング

喜怒哀楽の感情をあらわす表情。
笑顔や困り顔、泣き顔など繊細な表情を作りだすのが表情筋(お顔の筋肉)です。
表情筋はシワやたるみと深い関係があるのをご存知ですか?
実は、お顔の筋肉が衰えると皮膚や脂肪を支えきれず、シワやたるみを生み出します。
表情筋は、体の筋肉同様に使わなければ衰える一方です。
さらに、加齢に伴って、筋肉を作る筋繊維が変性して筋肉量は低下します。

表情筋を鍛えるメリット

疲れている・不機嫌そうと周囲の人に見られていませんか?
表情筋が衰えると、お顔全体のたるみだけでなく、口角下がりや無表情などで、お疲れ&老け顔度が加速します。

表情筋を鍛えると…
・お顔全体のリフトアップ
・目元のたるみやシワ、頬のたるみ毛穴(しずく型毛穴)、ほうれい線、マリオネットラインを目立たなくする
・フェイスラインがすっきりする
・口角が上がり、やさしく明るい印象に。周囲の人の好感度もUP
・表情が豊かになる

たくさんのメリットがある表情筋トレーニングを、今日から取り入れてくださいね。

表情筋トレーニングの注意点

間違えたトレーニングをすると、シワやたるみを悪化させかねません。
まず、注意点をおさえておきましょう。

①鏡を必ず見る
正しく顔を動かせているかをチェックしながら行いましょう。
関係ない部分の皮膚が動くと、シワを作る原因になります。

②動作はゆっくり
ゆっくり筋肉を動かすのが、トレーニング効果を出すコツです。

③毎日続ける
トレーニングをやめると、鍛えた筋肉が次第に衰えて元に戻ります。
1日数分で構わないので、継続するのが大切です。

それでは、トレーニングを4つ紹介します。

顔全体を動かす「あいうえお体操」

顔全体のたるみが気になる人におすすめ。
「あ・い・う・え・お」の順に顔を動かします。

①「あ」の形に口を開きます。限界と思うくらい大きく開けるのがコツ。目も一緒に大きく見開くとGOOD
②「い」の形に口を開きます。口角は外側に向かって横に引っ張られるイメージで。
③「う」の形に口を突き出します。遠くに向かってぐーっと出しましょう。
④「え」の形に口を開き、口角を上にぐっと持ちあげます。頬の筋肉も上に引っ張られるイメージで行いましょう。
⑤「お」の形に口を突き出します。頬に力が入るくらいが目安です。

それぞれ10秒ずつ行いましょう。

頬のたるみやほうれい線に「ふぐの顔」

たるみ、ほうれい線、しずく型に開いた毛穴など、頬まわりの悩みにはふぐの顔でアプローチを。
とても簡単なので、家事の合間や運転中など、すき間時間に取り入れると良いでしょう。

①口の中にぱんぱんに空気をため10秒キープ。
②空気を右側に寄せ10秒キープしたら、左側に空気を移動して10秒キープします。
③上唇~鼻の下に空気を移動して10秒キープします。
④下唇~あごに空気を移動して10秒キープします。

空気で内側から押すようにし、皮膚をしっかり伸ばしましょう。

あごのたるみに「三角の舌」

二重あごやたるんだフェイスラインをすっきりさせたい方におすすめです。

①背筋をピンと伸ばしたら、頭をゆっくり後ろに倒します。
②舌を天井にむかってぐーっと突き出し、舌に力を入れてとがらせます。
③鼻でゆっくり呼吸しながら10秒キープ。2~3セット行いましょう。

舌やのどの奥に痛みを感じるなら、筋肉が衰えている可能性大です!
無理に行うと頭痛などを引き起こす場合もあるので、1セットからはじめて慣れてからセット数を増やすと良いでしょう。

目元の悩みに「ウインク体操」

まぶたがたるんで「昔より目が小さく見える」と悩んでいるなら、ぜひ取り入れたいトレーニングです。

①下まぶたを引き上げるよう意識しながらウインクします。
②左右それぞれ10回ずつ行いましょう。

目をぎゅっとつむると、目尻やおでこにシワが刻まれてしまうので注意。
ゆっくり動かして、なるべく他の部位にシワが入らないようにしましょう。

②ほぐす&体内の流れを促す

コリや冷えは血液やリンパ液の流れを滞らせて、お顔のをむくみの原因になります。
むくみで老廃物や水分がたまると、その重みでお顔が下垂してたるみを引き起こしかねません。
体をほぐして、巡りをスムーズにしましょう。

ほぐしケアの注意点

ケアの際に注意したいポイントをチェックしておきましょう。

①鏡を必ず見る
正しい場所をケアできているか、鏡で確認しながら行いましょう。

②ジェルやオイルをぬって、滑りを良くしておく
お肌に何も塗らないと、手をすべらす際に摩擦が起きます。
摩擦は老化肌を悪化させるので注意してください。

③ゆっくり&やさしくが基本
力任せに行うのはNG。
心地よいと感じるくらいの力加減で、ゆっくり行いましょう。
皮膚を無理に引っ張ると、たるみやシワを悪化させるので注意!

④朝晩行うとGOOD
朝晩のスキンケアと合わせて習慣にすると良いでしょう。

【商品のご紹介】ほぐしケアにオススメ「ブレンドジェルクリーム」
ぶるぶるの触感で伸びが良いので、セルフケアにおすすめです。
ほぐしケアだけでなく、お顔や体の保湿にも使えますよ。

ブレンドジェルクリームは、植物エキスをふんだんに用いた子供から大人まで使えるオールインワンジェルです。
選び抜かれた20種以上の高ランク植物エキスを高濃度・高配合。お肌に優しい成分を意識して作り上げ、長年お客様から愛されている商品です。
ゲル状なのでお肌を擦らず、穏やかにケアができます。
洗顔後のスキンケア、髭剃り後の肌の保護、化粧下地、赤ちゃんのマッサージ、角質落とし等、様々なシーンでお使いいただけます。

むくみにおすすめ!「美人のツボ」

セグロラ化粧品では、あご⇒耳下線⇒鎖骨をつないだ部分を「美人のツボ」と呼んでいます。
お顔のコリやむくみが気になるときは美人のツボをほぐしておきましょう。
洗顔時またはスキンケア後、お肌の滑りを良くして行います。

詳しいやり方は、コチラの記事の『2-5.セグロラならでは!「美人のツボ」の洗い方」』で紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

美肌に近付く泡洗顔の効果的な行い方

ほうれい線が気になるなら「リガメントほぐし」

TV番組で紹介された方法で、ほうれい線に有用です。
リガメントとは靭帯のことで、骨と皮膚をつないでいます。

①あごをぐっとかみしめます。
②かみしめたときに出てきた筋肉を人差し指と親指でつかんで、円を描くように3回ほど回しましょう。

(注)実際には、左右同時に行います。
③親指の第一関節を曲げて、頬骨の下にいれるようにしながら上に押し上げます。


(注)実際には、左右同時に行います。

1日1分を目安に行いましょう。
なお、かたい部分は凝っているので、イタ気持ち良い程度の力加減でほぐします。

③体をひんやりからポカポカに

体が冷えると血液の流れが滞ります。
体全体に栄養が届かず筋肉の衰えやむくみを引き起こすほか、お肌の生まれ変わりのサイクルが乱れて肌老化を加速させかねません。
お肌は体の一番外側にあります。
そのため、体の中でも特に冷えやすいパーツです。
ひんやり対策をして、体をいつでもポカポカモードにしておきましょう。

冷たい飲み物に注意

すこやかな体&お肌のためには、1日2リットルの前後の水分を食べ物・飲み物から補給しなければなりません。
冷たい飲み物は内臓から冷えてしまいます。
エイジングケアのためにも、常温かホットのドリンクを飲むよう心がけましょう。

【商品のご紹介】ティータイムのお供に「薬膳ブレンドティー」
仕事や家事のブレイクタイムに、養生茶でほっと一息つきませんか?
体の内側から美しく整えましょう。

冷えやエイジングケアに嬉しい食薬ハーブをブレンドしました。
*冷えやすい *女性の不調 *エイジング対策 など、気になる方の養生に。
お腹やお尻をさわると冷たい方、四肢がいつも冷えているという方に。
冷えからくる不調を予防するお茶として作りました。
冬のお茶とも言えますが、常に冷えている方は季節を問わず毎日お飲みいただきたいお茶です。

適度な運動を

運動すると血液の流れが良くなり、体がポカポカモードに。
さらに、筋肉を鍛えれば基礎代謝が上がるので、冷えにくい体作りに有用です。

入浴後のポカポカをキープ

40度のお風呂に10分つかると体が深部から温まるので、「シャワーよりも湯船につかる」を毎日の習慣にしましょう。
合わせて、入浴後に体が冷えない工夫を。
靴下やレッグウォーマー、腹巻、寝るときは湯たんぽなどを活用して、ポカポカモードを維持しましょう。

できることからはじめよう♪

スキンケアにプラスしたい習慣を紹介しましたが、あれもこれも取り入れるのは大変ですよね。
エイジングケアの基本は「継続すること」です。
自分ができる範囲で構わないので、やれることからはじめてみてくださいね。

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