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セグロラ通信

21.03.18

ちゃんと洗っているのに…頭皮にかゆみやフケが出るのはなぜ?

頭皮のかゆみで頭をポリポリ、肩にはフケがハラハラ。
なんだか不潔な人みたい。
でも、毎日きちんとシャンプーしているのに!…なんてことはありませんか。
どんなにていねいに頭を洗っても、かゆみやフケなどのトラブルが出るのには理由があります。
頭皮トラブルの基本と対策法を紹介します。

頭皮のかゆみやフケの原因

スキンケアでよく耳にする「ターンオーバー」。
細胞が生まれ変わり、古くなった細胞は垢となってはがれ落ち、すこやかなお肌を形成するプロセスです。
頭皮もお肌の一部なので、ターンオーバーが行われています。
健康な頭皮なら、はがれ落ちた垢は目に見えないくらいの細かさです。

しかし、何らかの原因でターンオーバーが乱れると、まだ垢にならないはずの細胞がどっさりはがれ落ちます。
これがフケの正体です。
さらに、ターンオーバーの乱れは頭皮のコンディションを悪化させ、かゆみを引き起こします。
それでは、かゆみやフケの原因をより詳しく見ていきましょう。

①頭皮の乾燥

頭皮が乾燥するとターンオーバーのサイクルが乱れて、カサカサした乾燥性のフケやかゆみを引き起こします。
乾燥の原因は、外気の乾燥や洗浄力が高いシャンプーの常用などです。
特に洗浄力が高いシャンプーは、頭皮を乾燥から守るのに必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥が悪化する場合も。

逆に、「皮脂が足りない!」と感じた頭皮が皮脂分泌を盛んに行い、ベタツキが出ることもあります。
そこで頭皮がべたつくからとさらに念入りに洗うと、皮脂が不足⇒乾燥⇒皮脂分泌過剰の悪循環に陥る可能性も…。

②不要な皮脂やほこり・整髪料などの汚れ

頭皮の洗いすぎはNGですが、逆に洗浄不足も悪影響があります。
整髪料をしっかりつけている方や、頭皮ではなく髪の毛ばかり洗っている方は注意が必要です。
不要な皮脂や汚れが頭皮に残っていると、菌が繁殖してベタベタした脂性のフケやかゆみを引き起こします。
また、紫外線や空気に触れた皮脂は酸化すると、臭いの原因に。

③シャンプー剤のすすぎ残し

シャンプーはすすぎが肝とっても過言ではありません。
すすぎが不十分だと、シャンプー剤やコンディショニング剤が地肌に刺激になって、かゆみの原因になります。
また、残ったシャンプー剤をエサとして菌が繁殖します。

④シャンプーの成分が頭皮に合わない

洗浄力が高い、または頭皮に刺激になりやすい成分が配合されたシャンプーだと、頭皮に合わず地肌の荒れやかゆみ、抜け毛などを引き起こします。
地肌の荒れでむけた頭皮が、フケのように見えることも…。

⑤パーマやカラーの頭皮ダメージ

おしゃれのためにパーマやカラーを施術する方もいることでしょう。
ですが、パーマやカラーの薬剤は頭皮に負担になりターンオーバーを乱したり、薬剤そのものにかぶれてかゆみが出たりします。
頭皮トラブルが出るなら、美容師に相談するか施術をお休みするのも手です。

⑥生活習慣の乱れ

不規則な生活、バランスの悪い食事、心身の疲れ、喫煙、飲酒など生活習慣の乱れは頭皮のターンオーバーを乱す原因になります。

頭皮のかゆみやフケにはどんなシャンプーがおすすめ?

頭皮のコンディションを整えて、かゆみやフケ対策ができるシャンプーはどのようなものなのでしょうか。

おすすめシャンプーの選び方

商品選びの際のポイントをチェックしておきましょう。

・洗浄力が穏やかなアミノ酸系の洗浄剤がベース
・泡立ちが良く、頭皮をきちんと洗える
・保湿成分が配合されている
・地肌に刺激になりやすいエタノール、人工香料などの成分フリー

ポイントをおさえた商品を使えば、ターンオーバーが整い、うるおいあるすこやかな頭皮が目指せます。
「美しい髪はすこやかな頭皮から」ですよ。
かゆみやフケに悩んでいるなら、シャンプーの見直しをしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、頭皮が乾燥しやすい方は自然由来のオイルや植物エキスなど、肌のターンオーバーをととのえる成分配合のシャンプーがおすすめ。
乾燥による皮脂の分泌過剰でべたつく・臭うという方は、ヒアルロン酸など地肌表面の水分を守る成分が配合されたシャンプーだと良いでしょう。

とはいえ、「あれもこれも条件を満たしたシャンプーなんてあるの?」「結局、どのシャンプーを選んだらよいかわからない…」という方もいるのではないでしょうか。
そんな方に、ぜひ使って欲しいシャンプーがあります。

【おすすめ商品】栃木の柚子 シャンプー&トリートメント

先ほど紹介したポイントに合致する商品か見ていきましょう。

・穏やかな洗浄力
頭皮にやさしいと言われるベタイン系(コカミドプロピルベタイン)と、アミノ酸系(ココイルメチルタウリンNa)がベースです。

・クリーミーな泡立ち
アミノ酸系シャンプーは泡立ちが悪いと言われていますが、もこもこ&なめらかな泡立ちで、頭皮のすみずみまで清潔に整えます。

・保湿成分&植物エキスを厳選配合
栃木県産のゆずから抽出したエキスをはじめ、オタネニンジン根エキス、アルニカ花エキスなどを配合。
さらに、馬油やダイズ油などのオイル、水溶性コラーゲンやポリクオタニウム-10などの保湿成分、頭皮の荒れに有用なグリチルリチン酸2Kなど、すこやかな頭皮に導く成分が詰まっています。
乾燥でカサカサ頭皮の方、皮脂でベタベタ頭皮の方、どちらのタイプでもお使いいただけます。

・やさしい使い心地&天然の香りに癒される
頭皮へのやさしさにこだわった成分設計で、刺激になりやすい成分はフリーです。
香りづけは柚子から抽出したエキスを使用。
やさしい香りで、くつろぎのバスタイムが楽しめます。
シャンプー誕生秘話やこだわりは、コチラの記事をチェックしてくださいね。

【メディアに掲載されました!】栃木の柚子シャンプーの魅力とは

頭皮ケアにまつわるQ&A

頭皮ケアにまつわる悩みを、ここで解決しておきましょう。
よくある疑問にお答えします。

Q1 頭皮にやさしいシャンプーは汚れがきちんと落ちない?

アミノ酸系シャンプーはマイルドな洗い上りなので、整髪料をしっかりつけたときには洗浄力不足になる場合があります。
ですが、整髪料を落とすために、高い洗浄力のシャンプーを使わなくてOK。
正しいシャンプー法をマスターすれば、きちんと汚れが落とせますよ。

頭皮ケアの基本は正しいシャンプーです。
ブラッシングや予洗い、しっかりすすぐなどおさえておきたいポイントがたくさんあります。
トラブルが治まらないからと、あれこれシャンプーを買い替える前に、正しく洗えているかを以下の記事で確認しておきましょう。

洗い方を変えればきれいな髪への近道に。シャンプーをマスターして、さらさらツヤ髪を手に入れよう!

Q2 シャンプーブラシは使ったほうがいい?

シャンプーブラシは先端が適度にとがっているので、指の腹で洗うよりも細かく洗えます。
そのため、地肌の汚れを落としやすいのがメリットです。
また、シャンプーブラシで頭皮のツボを押したり、マッサージしたりもできるので、1つ持っておくと便利。(ただし、必ずしも使う必要はありませんよ)

注意点としては、シリコン素材など適度に柔らかいシャンプーブラシを使うことと、ブラシを清潔に保つことです。
プラスチック製のブラシは硬いため、頭皮を傷つける可能性が。
使用後はきちんと乾かしておかないと、菌が繁殖して頭皮に悪影響になることがあります。

Q3 かゆみやフケ以外の頭皮トラブルは?

頭皮がかたいと髪が抜けやすくなる、ツヤやコシのない不健康な髪が生えるといったトラブルが起きます。
さらに、頭皮のかたさは肩こり、目の疲れ、顔のお疲れ見えの原因にも。
カチカチになった頭皮のケア方法は、コチラの記事で紹介しています。チェックしてみてくださ。

頭皮はどうして硬くなるの?生活習慣のチェックと改善のためのお手軽マッサージ

頭皮にやさしいシャンプーでかゆみやフケをブロック!

「頭皮にやさしいアミノ酸系のシャンプーは高い」と感じていませんか?
ドラッグストアで手に入るシャンプーは、コストを抑えるためにアミノ酸系洗浄剤が補助的に使われるだけの場合や、保湿成分が少しだけということが多々あります。(すべての商品がそうとは限りませんが…)。

一方、サロン専売品や通販で買えるシャンプー、化粧品会社のシャンプーは厳選された成分や洗浄剤にこだわっているので、どうしても割高感が出てしまいます。
ですが、頭皮トラブルから解放されるためにも、「浪費」ではなく「投資」と考えてみましょう。
ぜひ、頭皮にやさしいシャンプーでトラブルをブロックしてください。

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