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セグロラ通信

22.06.16

もうすぐ真夏がやってくる!光老化から肌を守るために知っておきたいこと

「お肌の老化の8割は太陽光(紫外線)ダメージによるもの」と言われているのをご存知ですか?
どんなに高機能なエイジングケア化粧品を使ったとしても、紫外線ダメージを防がなければ無用の長物なんてことも。
ピークは7〜8月ですが、紫外線が徐々に増えてくるこの時期に正しい知識を身につけて、光老化から肌を守りましょう。

紫外線対策こそ最強のエイジングケア

加齢による肌の衰えと異なり、太陽光が原因の光老化は、どれだけ日光を浴びたか(時間)と、紫外線量(強さ)で老化レベルが変わります。
20代や30代であっても、シミやシワ、たるみが一気にあらわれる可能性があるのです。
エイジングケアを意識するなら、まずは光老化から肌を守ることからはじめませんか?

紫外線がお肌に与える影響について知ろう

紫外線の悪影響をチェックしていきましょう。

・紫外線A波(UVA)
生活紫外線ともいわれ、シミやくすみだけでなく、シワやたるみの原因になります。
お肌の深い部分(真皮)にまでダメージを与え、ハリや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンを破壊。
コラーゲンを産生する線維芽細胞の破壊・機能低下も招きます。
紫外線A波は、雲や窓ガラスに遮られることがありません。
そのため、天気に関係なく、また室内にいたとしても、紫外線ダメージお肌に蓄積します。

・紫外線B波(UVB)
お肌の表面にダメージを与えて、乾燥や赤くなる炎症の原因になります。
レジャー紫外線とも言われ、長時間、強い日差しを浴びた後にお肌がヒリヒリする日焼け(サンバーン)を引き起こします。
また、お肌の表面に活性酸素を生成。
紫外線を浴びなくてもメラニンが作られるので、のちにシミやそばかすになります。

どんな日焼け止めを選べばいいの?

一番気になるのが紫外線防御値(SPF/PA)という方も多いのではないでしょうか。
実際、「SPFやPAが高いほど、お肌には良いんでしょう?」「数値が高くないと不安」という声をよく耳にします。
ですが、それは本当に正しいのでしょうか?
ここでは、どんな日焼け止めを選べばよいかを考えていきましょう。

SPF/PAをきちんと理解していますか?

SPAはSun Protection Factorの略称で、紫外線B波をどの程度防げるかの目安値です。
日焼け止めを塗らなかったときと比べて、赤くヒリヒリするまでの時間を何倍に伸ばせるかを数字で表します。
例えば、SPF20なら、赤くヒリヒリするまでの時間がおよそ20倍に伸ばせるということです。
PAはProtection grade of UVAの略称で、紫外線A波をどれくらい防げるかを「+」で表します。

・+…やや効果がある
・++…効果がある
・+++…非常に効果がある
・++++…きわめて高い効果がある

なお、日常生活(2時間までの外出含む)では、SPF20/PA++あれば十分です。
真夏の外出時やレジャーなどで念入りに対策したい場合は、SPF50/PA+++を目安にしましょう。
ただし、数値が高いほど日焼け止め防止成分が多く配合されているので、お肌に負担になることも。
そのため、敏感肌の方はレジャー等の場合でもPF30/PA+++程度にとどめ、外出後に念入りなスキンケアをするのがベター。

紫外線散乱剤と紫外線吸収剤について

紫外線を防ぐ成分は大きく2種類。
1つ目は紫外線吸収剤で、紫外線を吸収して熱などに変換します。
白浮きせず、きしみを感じにくいのがメリット。
しかし、肌質によってはかぶれるケースもあるので注意が必要です。
パッケージ等に記載される全成分表示ではメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸オクチル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなどと記載されます。

2つ目は紫外線散乱剤です。粉体が紫外線を散乱・反射して、お肌へのダメージをブロック。
成分名は酸化亜鉛や酸化チタンと表示されます。
「ノンケミカル(=紫外線吸収剤)」と呼ばれ、敏感肌向きです。
ただし、いずれもファンデーションの白色顔料としても使われるので、配合量によってはお顔が白くなりすぎて使いにくいアイテムもあります。

お肌にあう日焼け止めがないときは?

「かゆくなる」「強い乾燥を感じる」など、日焼け止めがお肌にあわない場合も。
高SPF/PAなアイテムほど紫外線吸収剤・散乱剤の配合量が多いため、肌トラブルを招く可能性が高くなります。
では、肌にあう日焼け止めがない場合はどうしたら良いのでしょうか?
日焼け止めを使わない紫外線対策を紹介するので、参考にしてください。

保湿力が高いベースメイクアイテムを使う

パウダーファンデーションの基材になるタルク、マイカ、セリウム、カオリンなどの粉体には紫外線を散乱する効果があります。
リキッドファンデーションやパウダーファンデーションの成分表示をチェックしてみると、顔料として酸化チタンや酸化亜鉛が配合されているはずです。
商品にもよりますが、ベースメイクアイテムには保湿成分や整肌成分が多く配合されています。
そのため、一般的な日焼け止めがお肌に合わなくても、保湿力が高く、紫外線吸収剤・散乱剤の配合量が少ないファンデーションなら使用できるというケースも。
使える日焼け止めがない方は、お肌にやさしい&高保湿なベースメイクアイテムで紫外線対策をしてはいかがでしょうか。


【ワンポイント】
・リキッドよりもパウダーファンデーションのほうが紫外線散乱効果が期待できる
・SPF/PA値の記載がないベースメイクアイテムでも、紫外線防御効果が期待できる


【セグロラ化粧品自慢のベースメイクアイテム♪】
保湿力が高く、日中のお肌をすこやかに整える美容成分を配合した「ネネファンデーション」は、美容液のようなリキッドファンデーションです。
パウダーファンデーション「パウダーケーキ」は、まるで羽のような軽いつけ心地。
微細なお粉がお肌のあらをふわっとカバーします。
いずれも紫外線カット効果が期待できますが、ネネファンデーション→パウダーケーキを重ねて使うのがベターです♪

価格:5,500円(税込)

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クーポンコード「 0XY020」を購入の際に入力してください。
※おひとり様1回限り

お肌を明るく元気に見せる、薄付きのリキッドファンデーションです。
素肌を元気に美しく導くため、シルク・クロレラ・アロエベラ等の美容成分を豊かに配合。
乾燥によるくすみ、毛穴や凹凸をカバーし、お肌のキメを整えます。
また、紫外線からお肌を守るUV効果も期待できます。
下地として使用すると、この後につけるパウダーファンデーションのフィット感が高まります。
つけたまま寝てもお肌を傷めないので、ナイトファンデとしてもお使いいただけます。
ネネファンデーションはお肌が「自然に明るく見える」ことが特徴です。
薄付きなので、男性にも使いやすい仕上がりになっています。
洗顔で落ちるので、クレンジングもかんたん。
メイクに抵抗のある方こそ、身だしなみメイクのスタートとしてお使い下さい。

価格:4,950円(税込)

商品詳細を見る

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※おひとり様1回限り

お肌を明るく元気に見せる、パウダータイプのファンデーションです。
オウゴンエキス・シャクヤク根エキス・ソウハクヒエキスなど保湿に優れた植物エキスを配合。
豊かな美容成分が自然な素肌感を演出します。
非常に軽い使い心地で、長時間つけていても肌の呼吸を妨げません。
つけたまま寝てもお肌を傷めないので、ナイトファンデとしてもお使いいただけます。
お化粧直しにも便利です。
ネネファンデーションのあとに使用すると、より効果が高まります。 ※専用ケースは別売りです。
お色の参考 ・ナチュラル(01)…色白の方/鼻筋などのハイライトとしてもご使用いただけます ・ピンク(02)…血色を良く見せたい方 ・オークル(03)…標準肌の方

紫外線カット効果がある帽子やサングラスを活用!

紫外線カット効果がある帽子、サングラス、アームカバー、カーディガンなどを着用しましょう。
紫外線が直接お肌に当たらないように心がけるのが大切です。
そして、夜は徹底した保湿ケアで、紫外線ダメージがお肌に残らないようにしてくださいね。

効果半減?日焼け止めを正しく使えていない人が多いんです!

日焼け止めを塗っていたのに、結局、日焼けした…という経験はありませんか?
それは、日焼け止めをきちんと塗れていないからかもしれませんよ!
正しい日焼け止めの使い方をチェックしておきましょう。

日焼け止めの適量と正しい塗り方

日焼け止めは肌面積1㎠あたり、2㎎塗るのが適量です。
これを、お顔全体で考えると、およそ0.8g必要という計算になります。
ちょっとイメージがわかないという方もいると思うので、環境省「紫外線環境保護マニュアル」に記載されている適量を見ていきましょう。

【顔に塗る場合の量】

・クリーム状の日焼け止め…パール粒1個分×2回
・液状の日焼け止め…1円玉1個分×2回

【塗り方】
パール粒または1円玉1個分を5点おき(両頬、おでこ、鼻、あご)して、ていねいに塗り広げます。
その後、もう一度同じ量を塗ります。
頬やこめかみ、フェイスラインはシミができやすい部分です。
塗り残しがないようにしましょう。

マスクをしているときは日焼け止めはいらない?

マスクをしていない部分は、布で覆われていないので紫外線の影響をダイレクトに受けます。
マスクをしていた部分とそうでない部分でお肌の色がかわる「マスク焼け」の原因になるので、どんな状況でも紫外線対策をするのがマストです。
また、最初にお伝えしたとおり、紫外線A波は曇っていても地表に降り注いでいます。
マスクをしていても、紫外線の悪影響はお肌の奥に届いていると心得ましょう。

部屋の中にいるときは?

紫外線は室内にも届いています。
レジャーシーンのように高SPF/PA値の日焼け止めは必要ありませんが、最低限の紫外線対策は必要です。

光から肌を守って若さをキープ!

いかがでしたか?
「正しく日焼け止めを使えていなかった!」という方も多いのではないでしょうか。
お肌の老化を加速させる紫外線はやっかいなものだからこそ、きちんと対策するのが大切です。
今日から正しい紫外線対策をして、いつまでも若々しい印象のお肌を守ってくださいね。

 

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