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セグロラ通信

22.08.11

【今さら聞けないスキンケアの基本⑥乳液・クリーム編】基本〜応用テクをチェックして美しい肌を育もう

「乳液とクリームは両方必要?」「クリームってお顔全体にぬるの?」など、乳液やクリームにまつわる素朴な疑問はありませんか?
そこで、本記事では乳液やクリームの基本情報から応用テクニックまで紹介します。
”なんとなく塗る”を卒業して、”美肌を育むスキンケア”をしていきましょう。
ぜひ、素肌美人を目指してくださいね。

乳液とクリームについて知ろう

まず、乳液とクリームに関して、基本的な情報をチェックしていきましょう。

乳液とクリームの役割

「乳液とクリームは、スキンケアの最後に油分を補い蓋をするアイテム」と言われますよね。
ざっくり言うとその通りなのですが、乳液とクリームは成分構成が異なり、役割が違うんです。

・乳液…水分と油分をバランス良く含む。クリームより伸びがいい。みずみずしい使い心地でベタつきにくい
・クリーム…油分が多い。乳液と比べて肌内部のうるおいを長時間キープできる

選び方

乳液やクリームを選ぶときのポイントをチェックしておきましょう。

①肌悩みにあうか
乾燥、美白、たるみ、肌荒れなど、ご自身のお肌の悩みに合う成分が配合されているかチェックしましょう。

・乾燥…セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸などの高保湿成分
・シワ&たるみ…レチノール、ナイアシンアミド、ペプチドなど年齢肌をサポートする成分
・シミ&くすみ…ビタミンC誘導体、プラセンタ、ナイアシンアミド、アルブチンなど美白ケアに有用な成分
・ニキビや肌荒れ…グリチルリチン酸などの肌荒れを防ぐ成分


②肌質にあうか

お肌の状態は人それぞれ。
乾燥肌なら油分が多い高保湿乳液や、リッチなテクスチャのクリームがおすすめです。
脂性肌の方は、水分と油分のバランスが良い乳液をベースに、乾燥を感じるパーツにクリームを使うとベター。
いずれにしても、ご自身のお肌の乾燥レベルにあわせて、使用する乳液やクリームの保湿力を見極めるのが大切です。


③低刺激か

敏感肌でなくても、外的刺激(紫外線や空気の乾燥)、ストレス、生活習慣の乱れ、加齢などで肌はゆらぎがち。
できる限り低刺激なアイテムを選ぶと良いでしょう。
オーガニック化粧品や自然派化粧品は、肌にやさしい成分構成のケースが多いのでおすすめです。
「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」などの記載があるアイテムも○。


④テクスチャや香りはどうか

塗り心地や香りが心地良くないなと感じる商品を毎日使うのは、スレとレスが溜まってしまいます。
テスターやサンプルがある場合は、購入前にお試しすると良いでしょう。

基本の使い方

化粧水(→美容液)→乳液→クリームの順に使います。
ただし、「②肌質にあうか」で触れたとおり、ご自身の肌質に合わせて使用アイテムを変えるのがベター。
基本的な塗り方は、こちらの記事で紹介しています。
参考にしてください。

【今さら聞けないスキンケアの基本②】正しいスキンケアをマスターして美肌を目指そう

【応用編】美肌をサポート!乳液&クリーム活用術

次に、乳液とクリームの活用術を紹介します。
応用スキンケアで、美肌レベルを底上げしちゃいましょう。

お手軽♪乳液パック

水分と油分をバランス良く含む乳液は、パックとして使うとお肌しっとりに♪
角層のすみずみまでうるおいが満ちると、メイクのりや持ちが良くなったり、トラブル続きのお肌のコンディションが整ったりと、良い事づくしです。
肌のごわつきを感じる朝や、週末の夜のスペシャルケアに乳液パックをしてみてくださいね。


【パックのやり方】

1.蒸しタオルを準備しておく(タオルを濡らし、軽く絞ったらレンジで30〜1分程度温める。火傷に注意)
2.洗顔後、乳液をたっぷりお顔に塗る(素肌が隠れるくらいの量を使うのがポイント)
3.適温の蒸しタオルをお顔にのせて、タオルの熱が取れるまで放置する
4.タオルがさめたら、パック終了。タオルをお肌にそっと押し当てるようにしながら、やさしく乳液を拭き取る(完全な拭き取らなくてOK)
5.ハンドプレスで、お肌に残った乳液をなじませる

ツヤメイク

ここ数年、主流になっているツヤメイク。
ですが、ツヤ下地やツヤファンデを使っても、マット肌に仕上がってしまうと悩んでいませんか?
何らかの理由でお肌の新陳代謝であるターンオーバーが滞ると、キメが乱れて光をうまく反射できません。
そのため、ツヤメイクを頑張ってもマット肌に仕上がってしまうのです。
なんとかツヤ肌に見せようと、パールやラメたっぷりのパウダー類を使うと、今度は毛穴や小ジワにメイクが入り込んで、お肌のアラを強調しかねません。
また、30代後半以降の方は、メイクアイテムを重ねるほど厚塗りのフケ顔になりやすいもの。
ナチュラルなツヤを求めるときこそ、ぜひ乳液やクリームを活用しましょう。


【やり方】

1.乳液、またはみずみずしいタイプのジェル状クリームを用意する
2.メイクが終わったら、手のひらに乳液またはクリームを少量取る
3.ツヤを出したい部分(頬骨の上、Cゾーンがおすすめ)に薬指の腹で塗る

塗るときは、指で乳液やクリームをすーっと伸ばすのはNG。
乳液やクリームは油分を含むため、メイク崩れの原因に。
薬指か小指の腹にごく少量を取り、ちょんちょんとつけてツヤ感を調整してください。

メイク直し

メイクを直すときは、水分+油分をチャージするのがマスト。
メイクのりが良くなり、キレイにお直しできますよ。
そこで、活用したいのが乳液やジェルタイプのクリームです。
乳液を使ったメイク直し方法を紹介しますが、ジェルクリームでも代用OK。


【やり方】

1.目元や小鼻など、メイクがよれている部分の汚れを落とす。綿棒に乳液を取り、くるくる転がすようにすると○
2.乳液を適量取り、手のひら全体に広げる
3.手のひらをお顔にあてて、ハンドプレスでなじませる
4.軽くティッシュオフ(ベースメイクのよれや皮脂汚れなどが軽く落とせる)
5.目元や口元など、乾燥しやすいパーツは、乳液を重ね付けする。薬指の腹でちょんちょんとなじませて
6.メイクを直す


朝のメイクのように、下地・リキッド・パウダーをすべてつけてメイクを直すのはNG。
厚塗り感がでてしまいます。
どうしても朝同様のメイクがしたい方は、ひと手間かけてメイクを落としてからが無難です。

【外出先でメイクをさっと落とす方法】

1.乳液をたっぷり手のひらに出す
2.お顔全体になじませる
3.指の腹で軽くクルクルとして、メイクをなじませる
4.ティッシュオフ

一度で落としきれない場合は、1〜4をもう一度行います。

ただし、やりすぎはお肌への摩擦を増やして、肌荒れなどのトラブルにつながるのでご注意を。
また、ポイントメイクは乳液では太刀打ちできないので、ポイントメイクリムーバーを使いましょう。

スリーピングマスク代わりに

美容大国・韓国で人気に火がついたスリーピングマスク(スリーピングパック)は、通常のスキンケア+寝るときのパックで、翌朝もっちり肌に整えるアイテムです。
専用アイテムもありますが、オイルリッチな乳液やクリームでも代用可能。
夜のスキンケアが終わり、化粧品がお肌に馴染んだタイミングや、眠る前にダメ押しで保湿しておきましょう。
スリーピングマスクについては、以下の記事でも紹介しているので参考にしてください。

【睡眠美容のすすめ】美肌は夜に作られる♪スリーピングパックで翌朝うるぷる肌を叶えよう

オールインワンジェルは乳液やクリームの代わりになる?

化粧水〜クリームまで、マルチな役割をするオールインワンジェルは、乳液やクリームの代わりにしてOK。
活用術で紹介した使い方にも対応できますよ。

摩擦レスなスキンケアで美肌力UP「ブレンドジェルクリーム」

オールインワンは1ステップのシンプルケアなので、摩擦レス&時短ケアが叶うのも魅力。
セグロラ化粧品のオールインワン「ブレンドジェルクリーム」は、スクワランやホホバオイルなどのエモリエント効果が期待できるオイルに加え、美肌づくりをサポートする植物エキスを高濃度で配合しています。
ぶるんっとみずみずしいジェルタイプでありながら、保湿力は抜群。乳液じゃ保湿力が物足りない、クリームのベタつきがイヤという方におすすめのアイテムです。
外気の乾燥が強い冬は、オールモイスチャライジングクリームで保湿力を調整すると○。

価格:3,850円(税込)

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※おひとり様1回限り

ブレンドジェルクリームは、植物エキスをふんだんに用いた子供から大人まで使えるオールインワンジェルです。
選び抜かれた20種以上の高ランク植物エキスを高濃度・高配合。
お肌に優しい成分を意識して作り上げ、長年お客様から愛されている商品です。
ゲル状なのでお肌を擦らず、穏やかにケアができます。
洗顔後のスキンケア、髭剃り後の肌の保護、化粧下地、赤ちゃんのマッサージ、角質落とし等、様々なシーンでお使いいただけます。

価格:4,620円(税込)

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※おひとり様1回限り

オールモイスチャライジングクリームは肌荒れや乾燥といったお肌の気になるところへいつでもつけられる、できるだけ低刺激なものでお肌を整えてあげることを第一に考えたクリームです。
女性はもちろん、お子様からご年配の方まで幅広い年齢の方にお使いいただけるよう、成分にも配慮したやさしい基礎化粧品です。

お肌の状態を見極めたアイテムを選ぼう

「絶対に乳液を使わなければ」「乾燥肌にクリームは年中マスト!」と決めて、365日同じスキンケアをする必要はありません。
一番大切なのは、ご自身のお肌に向き合うこと。
“今”のお肌の状態に合わせて、どんなアイテムでケアするのが良いのかを見極めましょう。
その上で、乳液やクリームが必要なのか、オールインワンがあうのかを選択すればOKです。
いずれを選んだとしても今回紹介した応用テクニックが使えますので、ぜひ美肌づくりに活用してくださいね。

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