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セグロラ通信

23.04.20

新年度の疲れは早めにリセット【2】ヘッドマッサージでリフレッシュしましょう

新年度がスタートして、ライフスタイルが大きく変化した方も多いはず。
ゆったり過ごす時間を取れていない…なんてことはありませんか?
新年度の疲れがたまると、お肌のトラブル、集中力・やる気の低下、ぐっすり眠れない、なんとなく体がつらい…などさまざまな不調に悩まされます。
新年度の疲れは早めにリセットしましょう。
【1】の入浴法に続き、本記事では疲れリセットにおすすめのヘッドマッサージを紹介します。

新年度の疲れをリセットしよう

新年度の疲れは早めにリセット【1】では、この時期に疲れが溜まりやすい理由とおすすめのリセット術をお伝えしました。
簡単におさらいしておきましょう。

疲れがたまる理由

新年度の疲れがたまる理由は大きく3つです。

・季節の変わリ目で体調を崩す「春のゆらぎ」
・新年度で人間関係やライフスタイルが変わる「環境の変化」
・春のゆらぎや環境の変化で寝付きが悪い・睡眠不足になって生じる「睡眠負債」

おすすめリセット術

疲労回復には良質な睡眠がかかせません。
寝付きを良くする&心身をリラックスさせる全身浴や半身浴が、新年度の疲れをリセットするのにぴったり。
新年度の疲れを感じているなら、熟睡&疲労効果をサポートする入浴法を取り入れるのがベター。

ですが、忙しくてシャワーだけになってしまう方もいるかもしれません。
また、毎日、湯船に浸かっても疲れが残るケースも。
そんなときにプラスしたいケアがセルフヘッドマッサージです。
本記事では、ヘッドマッサージについて見ていきましょう。

ヘッドマッサージのすすめ♪

ヘッドマッサージというと、サロンなどで行う専門的なケアをイメージする方もいるかもしれません。
もちろんプロによる施術は「最高に心地よい〜」となりますが、自宅でも手軽にマッサージはできます。
ヘッドマッサージは疲れリセットのほかにも頭皮や髪、お肌にもうれしいメリットがたくさん!
まず、ヘッドマッサージの効果をチェックしておきましょう。

すこやかな頭皮と美髪をサポート

ヘッドマッサージは、頭皮をもみほぐして柔らかくします。
頭皮の血液の流れが促されて髪を作るのに必要な栄養が細胞に届きやすくなり、美しい髪の成長をサポートしてくれます。
また、頭皮も皮膚の一部です。
お肌同様に細胞が生まれ変わる「ターンオーバー」あります。
コリがあって血液のめぐりが悪い頭皮は、ターンオーバーが滞りがちに。
すると、頭皮のかゆみ、フケ、抜け毛などの原因になりかねません。
ヘッドマッサージで頭皮のコリをほぐすことで、すこやかな頭皮環境づくりにつながります。

コリをとってリフレッシュ

頭皮のコリは眼精疲労や頭痛、肩コリ、首コリの原因になります。
ヘッドマッサージで頭皮のコリがほぐれると、上半身の疲れをスッキリさせる効果が期待できます。
ただでさえ、デスクワークが多い方、スマホを長時間操作する方などは、同じ姿勢が続くため上半身がコリやすく、不快な症状に悩むケースも多いはず。
そこに新年度の忙しさが加わり、体のあっちもこっちもコリコリ状態になっていませんか?
セルフヘッドマッサージを習慣にして、全身の不快感をリフレッシュしましょう。

【memo頭皮のコリは肌トラブルやお顔のたるみを引き起こす】
頭皮とお顔の皮膚はつながっています。
頭皮が固くなって生じる血液やリンパ液の流れの滞りや、お顔の筋肉を引き上げる力の低下は、さまざまな悪影響がでます。

・お肌に十分な栄養が届かず、お顔の肌荒れや乾燥、くすみを引き起こす
・老廃物がたまりお顔がむくむ
・皮膚を支える力が弱まり、お顔がたるむ。シワができる

たるみやシワなどのエイジングケアは、化粧品だけでなく多角的なケアが必要です。
頭皮のコリをほぐすヘッドマッサージは、エイジングケアに有用な対策と言えます。

リラックスできるからぐっすり眠れる

ヘッドマッサージでコリや筋肉の緊張がほぐれると、リラックスできます。
頭皮がかたいままだと、緊張がとれずに布団に入ってもなかなか眠れない、ぐっすり眠れないなんてことも。
新年度で疲れが溜まっているときこそ、ヘッドマッサージで快眠レベルをUPしましょう。

セルフヘッドマッサージの注意点

疲れリセット、美容、快眠にメリットがあるヘッドマッサージですが、ご自身でやるときは以下の点に注意しましょう。

・頭皮の状態を確かめる
頭皮は髪の毛で覆われていて、傷や吹き出物に気づきにくいもの。
マッサージをする前に軽く頭皮に触れて、痛みや痒みがないか確認しましょう。
何らかの異常がある場合は、マッサージはお休みを。

・「心地よい」が丁度よい力加減
頭皮は他のパーツに比べて皮膚が厚いので、感覚が鈍くなります。
マッサージの際に力を入れすぎないようにしましょう。
「心地よい」と感じる程度の力加減がベストです。
ゴシゴシこする、爪を立てるなどは絶対にNG。
頭皮を傷つけて頭皮環境を悪化させかねません。

・習慣にして続ける
花王の調査によると、1回のマッサージでは血流が上がる効果は持続せず、時間がたつごとに血流量が下がることがわかっています。
ですが、1〜3分のマッサージを毎日3回、半年行った場合、持続的に血流量が上がるのだそう。
コツコツ続けて、新年度の疲れリセットに役立てましょう。

セルフヘッドマッサージを習慣にしよう

それでは、セルフヘッドマッサージのやり方を見ていきましょう。

タイミング

セルフヘッドマッサージをするなら、体が温まっている状態がおすすめです。
体があたたまると全身のめぐりが良くなるので、頭皮のめぐりを促すのにも好機です。

【おすすめのタイミング】
・シャンプーのついでに
・湯船に浸かってリラックスしながら
・入浴後のくつろぎタイムに
・足湯をしながら
・ブレイクタイムに温かい飲み物を飲みながら

体が温まる=入浴を思い浮かべるかもしれませんが、先程紹介した花王の調査では、1〜3分のマッサージを3回、毎日続けるのがポイントでした。
したがって、朝・昼・夜と体を温めながらヘッドマッサージをするのが良いでしょう。

やり方

簡単にできるので、今日からトライしてみてくださいね。

1.全体をつかむように両手の5本指の腹を頭皮にそえる
2.心地よいと感じる力加減で頭皮をぐっと押す
3.頭皮を押した状態で、円を描くように頭皮をもみほぐす(3〜5回)
4.耳の上に親指以外の指の腹をあて、ぐっと押し上げる。少しずつ場所を変えて頭のてっぺんまでもみほぐす
5.こめかみに親指以外の指の腹をあて、ぐっと押し上げる。少しずつ場所を変えて頭のてっぺんまでもみほぐす
6.首と頭皮の境目あたりに親指以外の指の腹をあて、ぐっと押し上げる。少しずつ場所を変えて耳の高さあたりまでもみほぐす

なお、マッサージをするときは指の滑りを良くして行いましょう。
乾いた頭皮を揉むと、頭皮が摩擦ダメージを受けやすくなるので注意してください。
シャンプーのときなら、泡が頭皮と髪全体に行き渡っているのでマッサージしやすいでしょう。
それ以外のタイミングでは、ヘッドマッサージに適したケアアイテムを使いましょう。

こちらの記事では頭皮マッサージをイラスト付きで紹介しています。
あわせてチェックしてみてくださいね。

頭皮はどうして硬くなるの?生活習慣のチェックと改善のためのお手軽マッサージ

ヘッドマッサージのお供に「柚子と米で感じるほのかな和   ヘアエッセンス」

日中やヘアドライ前後のヘッドマッサージのお供におすすめのヘアエッセンスです。
栃木県産の柚子エキス、国産のお米のエキスなど髪と頭皮にうるおいを与える成分を配合。
すこやかな頭皮環境やしなやかで美しい髪づくりをサポートします。
自然な柚子の香りなので、日中の疲れた心をリフレッシュできるのも魅力です。

正常な頭皮の環境には適切なうるおいが必要。
また、美しい髪を育てるためには土台となる頭皮の健康が必須です。
栃木の柚子 ヘアエッセンスは頭皮と髪をうるおいで包み、 あなたの自信に繋がる総合的なヘアケアをお手伝いいたします。

疲れたときこそセルフヘッドマッサージを♪

セルフヘッドマッサージを継続していくと、眠りの質がUPするのが実感できるはずです。
疲れているときこそ、しっかり頭皮をもみほぐして心地よく眠ってみてはいかがでしょうか。
毎日疲れていては、全然楽しくないですよね。
新年度の疲れは早めにリセット【1】で紹介した入浴法とセルフヘッドマッサージを習慣にして、すこやかに過ごしましょう。

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