【ボディケア】“春のゆらぎ肌”対策は何をする？今やりたいケアをチェック
過酷な冬を乗り越えてきたお肌は、なんとなくの不調（=お肌のゆらぎ）を感じやすいもの。
入念なフェイスケアで、ゆらぎ対策をしている方も多いことでしょう。
しかし、ゆらぐのはお顔だけではありません。
春先は体の皮膚もゆらぎやすく、きちんとケアしないとかさつき、かゆみ、ぴりぴりした痛み、シミなどさまざまなトラブルを引き寄せてしまうんです。
春こそボディケアを見直して、つるすべお肌に整えましょう。
冬のダメージが残ったお肌はトラブル続出！？春のお肌の状態は？
春のぽかぽか陽気にお肌はホッと一息……と思ったら、なんだかお肌のコンディションが低下気味なんてことはありませんか？
すねのかさつき、ひじやかかとのカチカチ・ガサガサ、皮膚がやわらかな部分のかゆみ、腕のシミなど、春のボディはトラブルが出やすくなっています。
春のお肌がゆらぐ原因を知ろう
春のお肌がゆらぐ原因は、大きく3つです。
①冬の乾燥と春先の寒暖差でお肌が弱体化
冬は外気や室内の乾燥が厳しい時期で、お肌は乾燥がすすんでいます。
らに寒さのせいで体が芯から冷えて、めぐりも滞りがちに。
すると、お肌の新陳代謝ターンオーバーがうまくいかず、お肌のコンディションが低下したまま春を迎えることに……。
さらに、春先は朝晩の寒暖差が大きいため、気温の変化に体がついていけません。
自律神経やホルモンバランスが乱れて、お肌がゆらぎがちになります。
②冬よりも紫外線量が大幅UP
紫外線は、3月くらいから徐々に増加傾向に。
冬や春先のダメージで弱体化したお肌は紫外線の悪影響を受けやすく、トラブルを起こしやすくなります。
③ライフスタイルの変化によるストレス
新年度になって、職場の人事異動、ご家族の引っ越しや進学など、ライフスタイルが大きく変化した方もいるのではないでしょうか。
大きな環境の変化はストレスを受けやすいもの。
ストレスは免疫機能の低下・自律神経やホルモンバランスの乱れなどを引き起こし、お肌のゆらぎにつながります。
春のお肌の状態は？どんなトラブルを引き起こす？
ここでは、ゆらいだお肌がどんなトラブルを引き起こすかチェックしておきましょう。
すでにトラブルが出ている方は「春こそやりたいボディケア5つ」を参考に、今日からケアをスタートさせましょう。
・ターンオーバーが乱れて角質肥厚を起こしやすい→強い乾燥感・ザラつき・弾力の低下など
・少しの刺激でも肌あれしやすく、ピリピリと痛みを感じる
・寒暖差によって肌の水分と油分のバランスが乱れる＝かさつきとベタつきが混在した肌に
・日中は気温が上がるので、皮脂分泌が増えてニキビや毛穴詰まりなどを起こす
・紫外線ダメージを受けやすく、シミ・そばかすを作りやすい
・ストレスによって、肌荒れ、吹き出物などに悩まされる
春こそやりたいボディケア5つ
正しいボディケアで、すこやかなお肌に整えましょう。
今やりたいボディケアを5つ紹介します。
「洗う」を見直してお肌の乾燥を防ごう
ドラッグストアなどにずらりと並ぶボディソープ。
どれも同じだと思っていませんか？
実はボディソープの洗浄成分にも種類があります。
ゆらいで弱体化したお肌は乾燥しやすい状態ですから、強い洗浄力のボディソープでは洗いすぎの可能性も……。
・高級アルコール系（ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど）→洗浄力がとても強い
・石けん系（石けん素地、脂肪酸ナトリウムなど）→無添加でお肌にやさしいと言われるが、脱脂力が高くお肌が乾燥するケースも
・アミノ酸系（ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNaなど）→マイルドな洗浄剤で、お肌のうるおいを残しながら洗える
・ベタイン系（コカミドプロピルベタイン、ラウリルベタインなど）→マイルドな洗浄剤。アミノ酸系の補助洗浄剤として配合されるケースも
春のゆらぎ肌には、うるおいを守りながら穏やかに洗えるアミノ酸系やベタイン系のボディソープがおすすめです。
【柚子とお米で感じるほのかな和 栃木の柚子 シャンプー】
セグロラ化粧品では「頭のてっぺんからつま先までケアできる商品」にこだわっています。
そんなセグロラ化粧品の栃木の柚子シャンプーは、ボディソープとしてもお使いいただけます。
アミノ酸系とベタイン系洗浄剤をベースに、栃木県産の柚子エキスや国産のお米エキス、すこやかお肌をサポートする植物エキスをたっぷり配合しました。
ゆらぎがちなお肌のうるおいを守りながら、しっとりなめらかなお肌に洗い上げます。
溜まった角質はパックで取り除いてつるすべ肌に
冬の寒さや春先の寒暖差などでターンオーバーが乱れたお肌は、古い角質が蓄積しています。
お肌がゴワゴワして弾力がない、ザラつきが気になるなら、古い角質が蓄積しているサイン。
角質ケアを取り入れて、つるすべ肌を取り戻しましょう。
なお、スクラブやピーリングなどは、刺激が強すぎる場合があります。
春のゆらぎ肌には、穏やかに古い角質がオフできるクレイパックがおすすめです。
【マリンパック】
古い角質や毛穴の奥の汚れを吸着してオフするカオリンをベースに、厳選した植物エキス＆美容成分を配合。
古い角質をケアしながら、いきいきしたお肌づくりをサポートするクレイパックです。
ひじやかかとのガサガサケアにもどうぞ♪
保湿はマスト！冬同様「高保湿ケア」が◎
気温が上がる春は皮脂分泌が活発になるので、お肌表面の乾燥を感じにくくなります。
ですが、春のゆらぎ肌の内部はうるおいが不足がちなので、高保湿ケアが正解♪
ちなみに、皮脂腺が少ない腕や脚は、特に乾燥しやすいパーツです。
また、ひじやかかとはうるおい不足から角質が蓄積しやすく、気を抜くとすぐにカチカチ＆ガサガサに。
しっかり保湿しておきましょう。
【ブレンドジェルクリーム】
ヘアケア・フェイスケア・ハンドケア・ボディケアと、全身に使えるすぐれもの！
ロングセラーの人気商品です。
500gの大容量タイプなら、たっぷり使えてコスパも◎
オールインワン化粧品なので、これ1つで春のゆらぎ対策ができるのも魅力です♪
紫外線対策もしっかり！光老化からお肌を守りましょう
お肌の老化原因のおよそ7〜8割は光老化（紫外線、ブルーライトなど）です。
紫外線は365日地表に降り注いでいますし、窓ガラスを通過して室内にも届きます。
お肌の乾燥・炎症・シミ・たるみなどを引き起こしますから、毎日、しっかり対策しましょう。
春になって、気温次第では半袖や七分袖、襟元が大きく開いたトップスや、丈の短いボトムスなどを着用する日も増えますよね。
素肌が見える部分は、必ず日焼け止めクリームやスプレーを塗っておきましょう。
睡眠・食事の見直し＆リラックスタイムを取り入れる
春のゆらぎ肌対策は、体の内側からのケアも大切です。
生活習慣を見直したり、リラックスタイムでストレスを解消したりしましょう。
・睡眠
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、ダメージを受けた細胞を修復したりターンオーバーを促したりする役割があります。
お肌がゆらいでいるときこそ、しっかり眠るのが吉！
眠る1時間くらい前からスマホやPCなどのデジタル機器はオフにして、脳や目を休めておくと睡眠の質が高まります。
・食事の栄養バランスを意識する
すこやかなお肌づくりのためには、栄養がかかせません。
糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく口にしましょう。
とはいえ、「新年度で忙しいからスーパーの惣菜に頼ってしまう」「疲れて外食が多い」など、食生活が乱れることもありますよね。
自炊できない日は、和定食風のメニュー（一汁三菜）になるよう工夫すると栄養バランスが整いやすいですよ。
・リラックスタイムでリフレッシュ
ストレスがたまりがちな新年度こそ、リラックスタイムを取り入れて。
ウォーキングやヨガ、入浴、深呼吸をする、ハーブティーを飲む、ヒーリングミュージックを聴くなど、自分なりのリラックスタイムを過ごしましょう。
春のボディケアでなめらか美肌を叶えて
冬の間、外気の乾燥や体の冷えなど、お肌は不調の原因に長くさらされてきました。
そこに、春の寒暖差やライフスタイルの変化によるストレスなどが加わり、お肌状態は低下しているのが今の時期です。
お肌のトラブルがある方は正しいボディケアに取り組んで、なめらか美肌を目指しましょう。
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