冬もうるおい肌で♪乾燥シーズンのスキンケアと今やりたい対策を知ろう
秋を過ぎると空気の乾燥レベルが急上昇。
過酷な乾燥シーズンは、お肌のうるおいが奪われて、さまざまな肌トラブルを引き起こしかねません。
冬をうるおい肌で乗り切るためにも、今のうちにスキンケアの見直しを。
合わせて、今やりたいことをチェックして、ぬかりなく対策しましょう。
乾燥シーズン到来！お肌の状態は大丈夫？
1年の内でもっとも外気が乾燥する冬。
毎年、お肌の乾燥に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
まず、乾燥トラブルについて知っておきましょう。
お肌のトラブルをチェック
お肌の乾燥がすすむと、スキンケアの効果が感じられない（すぐに乾燥感が出る）、お肌表面が粉を吹いたようにカサつく、くすんで顔色が悪い、小じわが目立つ、お肌がごわつくなどのトラブルを引き起こします。
また、乾燥によりお肌の防御機能である「バリア機能」が低下するため、少しの刺激で赤み、かゆみ、ピリピリ感などがでることも。
今見直すべきスキンケアは？
お肌の乾燥が加速する冬は、高保湿なスキンケアに切り替えましょう。
ただし、乾燥ダメージを受けたお肌は、デリケートに傾きがち。
すべての化粧品を変えると、お肌に合わずにトラブルを引き起こしかねません。
変えるアイテムは1つにするのがベター。
おすすめは、クリームです。
高保湿なクリームはスキンケアで補った水分をしっかりお肌に閉じ込めて、長時間うるおいをキープしてくれますよ。
高保湿クリームは何を使えばいい？
ここでは、高保湿クリームを選ぶポイントを紹介します。
参考にしてください。
クリームの選び方のポイント
乾燥でかたくなったお肌には、エモリエント効果（うるおいを閉じ込める＆お肌を柔らかく整える）がある成分配合のクリームがおすすめ。
植物オイルはエモリエント効果が高いので、ベース成分に配合されていると◯。
また、お肌表面に膜を形成して、水分が逃げるのを抑えるワセリンやミネラルオイルも良いでしょう。
高品質なワセリンやミネラルオイルは純度が高く、お肌に刺激になりにくいのも魅力です。
なお、お肌に刺激になりやすいエタノールが配合された商品は、冬のデリケートなお肌には使用を控えるのがベター。
【低刺激＆高保湿なオールモイスチャライジングクリーム】
セグロラ化粧品のオールモイスチャライジングクリームは、オリーブ果実油やワセリンをベースに、ユーカリ葉油やセイヨウミザクラ果実エキスなどを配合。
エモリエント効果に優れたクリームなので、お肌をしっとり＆やわらかな状態に整えます。
こだわりの低刺激処方なので、デリケートな冬のお肌におすすめです。
価格：4,620円（税込）
この記事からご購入の方に１０％オフクーポンプレゼント！
クーポンコード「Q2XvZt」を購入の際に入力してください。
※おひとり様１回限り
オールモイスチャライジングクリームは肌荒れや乾燥といったお肌の気になるところへいつでもつけられる、できるだけ低刺激なものでお肌を整えてあげることを第一に考えたクリームです。
女性はもちろん、お子様からご年配の方まで幅広い年齢の方にお使いいただけるよう、成分にも配慮したやさしい基礎化粧品です。
高保湿クリームを塗るときは摩擦に注意
高保湿なクリームの傾向として、テクスチャーは非常にこっくり、べったりとしています。
塗るときは摩擦を起こさないよう注意しましょう。
摩擦ダメージは、肌荒れやエイジングサインなどの原因になります。
クリームを適量とったら、手のひらで伸ばして温めてからお顔にハンドプレスで塗布を。
手のひらでやさしく包み込むように、じんわりとなじませましょう。
さまざまな対策で冬の乾燥を乗り切ろう
高保湿クリームでのケアと合わせて取り入れたい乾燥対策を紹介します。
できることからはじめて、うるおい肌で冬を乗り切りましょう。
乾燥が気になるときは化粧水パックを
乾燥で固くなったお肌は、化粧品が浸透しにくい状態です。
内部（角層）を化粧水のうるおいで満たして、やわらかお肌に整えましょう。
圧縮型フェイシャルマスク（コインマスク、シートマスク、ローションシート）があれば、普段お使いの化粧水でパックができますよ。
1.圧縮型フェイシャルマスクに化粧水をしみこませる
【ポイント】マスクがひたひたになるように、たっぷり化粧水を使う
2.フェイシャルマスクをお顔にのせて、3〜5分程度パックする
【ポイント】フェイシャルマスクの上からシリコンマスクを重ねると、化粧水の水分が逃げにくくなる
3.マスクを外して、普段どおりのスキンケアをする
なお、化粧水パックは、目安時間を必ず守りましょう。
長時間パックすると、化粧水の水分が蒸発する際にお肌のうるおいも奪われるのでご注意を。
また、お肌がふやけて角層がダメージを受けやすくなるので、不要なトラブルを起こす可能性もあります。
【化粧水パックにおすすめ♪APローション】
セグロラ化粧品のAPローションは、お肌にもとからある天然保湿因子に着目。
この天然保湿因子は半分がアミノ酸からできています。
天然保湿因子に近いアミノ酸を配合したAPローションは、角層に浸透しやすい化粧水です。
お肌にやさしい成分構成にこだわっているので、乾燥ダメージでデリケートに傾いたお肌のケアにどうぞ。
APローションは、さっぱりとした使い心地ながらしっかりお肌を潤す、敏感肌の方にもお使いいただける化粧水です。
どんな肌質にも馴染むので、混合肌・オイリー肌の方にもおすすめです。
赤ちゃんから大人までどなたでもお使いいただけるよう、人間が本来持っている天然保湿因子（NMF）に欠かせない必須アミノ酸や植物エキスをバランス良く配合しました。
すぐお肌に入り込むので、二度、三度重ね付けしてもさっぱり・しっとりのまま。 スキンケアはもちろん、乾燥が気になる頭皮・肘・かかと、赤ちゃんの身体の保湿にも使えます。
ジェルやAPクリームと混ぜて保湿力を高めるのもおすすめです。
乾燥にお悩みの方には、就寝前にAPローションとAPクリームを掌で混ぜてのお手入れがおすすめです。
身体の「ひんやり」に気をつけて
身体がひんやりモードだと、体内の巡りが滞りがちに。
すると、すこやかなお肌を作るのに必要な栄養が細胞に届かなかったり、お肌の生まれ変わり「ターンオーバー」が停滞したりします。
すると、お肌に備わっている保湿力やバリア機能が低下。
さまざまな肌トラブルを引き起こします。
気温が低い冬は身体がひんやりモードになりやすいので、以下の工夫を取り入れましょう。
①身体を温めるのに有用な食材をメニューに取り入れる
温かい食べ物、飲み物を口にするのを基本にしましょう。
特にお味噌汁は身体ポカポカにおすすめ。
しょうが、ねぎ、人参、かぼちゃなど、身体を温めると言われる野菜を具材にするのも良いでしょう。
起床時には白湯を、ブレイクタイムには紅茶やコーヒーにしょうがとハチミツを加えたものを飲むのも身体ポカポカに有用です。
②くびれている部分を温める
首、手首、足首、腰などくびれている部分を温めましょう。
いつもの服装にマフラー、レッグウォーマー、腹巻きなどをプラスすればOKです。
③寝るときは電気毛布や湯たんぽを活用
寝具が冷たいと寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下したりします。
寝る前に布団を温めておきましょう。
なお、電気毛布をつけっぱなしで寝ると、体温が上がりすぎて眠りが妨げられます。
眠る前にスイッチをオフにしましょう。
足元が冷えてしまう場合は、湯たんぽを使うのがベター。
自然な温もりで心地よく眠れますよ。
適度な運動で身体のめぐりをスムーズに
食事、寝具を温めるなどは一時的な対策にすぎません。
普段からぽかぽかモードでいるためには、筋肉が必要です。
筋肉が多いほど基礎代謝上がり、体温も高くなります。
また、適度な運動は身体のめぐりを整えて、美肌作りをサポートしてくれます。
簡単なエクササイズを紹介するので、ぜひトライしてみてくださいね。
【お手軽♪かかと上げ下げ】
1.姿勢を正して立つ。このとき、お腹にぐっと力を入れておく
2.ゆっくりかかとの上げ下げをする。30回以上を目標に
スキマ時間に、手軽にエクササイズを取り入れましょう。
【少し頑張るならプランク】
1.ひじをついて四つん這いになる。
2.足を後ろに伸ばして、つま先を立てて下半身を持ち上げる。腕だけで支えるときついので、腕で床を押す・肩甲骨は上に向かって引っ張られるような意識で取り組む
3.頭からかかとまでが1枚の板になるよう、お腹・お尻・太ももにぎゅっと力を入れて姿勢をキープ（1分間）
4.ひざをついて休憩（10秒）
5.1〜4を3〜5回繰り返す
少しきついと感じる方は、30秒からはじめて少しずつ時間を伸ばしましょう。
【有酸素運動なら室内ウォーキングかジャンプ】
室内ウォーキングやジャンプも筋肉UPにおすすめです。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひご一読を。
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部屋の湿度対策を取り入れて
空気が乾燥する冬は、部屋の湿度対策がマストです。
湿度が50％以下になると、お肌の乾燥がはじまると言われています。
加湿器を使う、水を入れた洗面器を置く、霧吹きで水をまく、洗濯物を室内に干すなど、できる工夫を取り入れましょう。
乾燥対策を徹底してお肌のうるおいを守って
冬は、乾燥によるお肌トラブルが増える時期。
ですが、対策をきちんとすればうるおいあるお肌をキープできますよ。
高保湿なスキンケアや食事の見直し、身体をひんやりさせない工夫、部屋の加湿など、できることからはじめて、すこやかなお肌で冬を乗り切りましょう。
