頬・あご・フェイスラインのブツブツは「大人ニキビ」かも！正しいケアでつるりん肌を取り戻しましょう
「ニキビができるのは10代だけ」と考えていませんか？
実は、大人でもニキビができるんです。
頬やあごなどにブツブツを繰り返すなら「大人ニキビ」かもしれません。
10代の頃にできるニキビとは原因が異なるため、ケア方法を間違えるといつになってもおさまらない…なんてことも。
大人ニキビの原因と対策を知っておきましょう。
大人ニキビの原因を知る
成長期にあたる10代は、ホルモンバランスの変化により皮脂の分泌が増加。
特に、皮脂が多いおでこや鼻などのTゾーンにニキビができます。
ところが、大人ニキビはできやすい場所が異なります。
原因や特徴などを見ていきましょう。
原因とニキビ発生のプロセス
原因は以下のように多岐に渡ります。
・肌の乾燥
・紫外線ダメージ
・ホルモンバランスの乱れ
・乱れた食生活
・睡眠不足
・慢性的な疲労
・ストレス…など
これらの原因によって、お肌はどのような状態になるかというと…
①肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れる
・古い角質が蓄積して毛穴の出口が狭くなる
・外的刺激から肌を守るバリア機能が低下
②皮脂分泌が増える
・毛穴の内部に皮脂がたまる
お肌のすこやかレベルが低下して、大人ニキビだけでなく肌荒れや強い乾燥、シワなどのトラブルを引き起こしやすくなります。
それでは、この状態からニキビができるまでのメカニズムを見ていきましょう。
①毛穴にたまった古い角質と皮脂が混じって角栓ができる
②毛穴の出口が角栓でふさがれる
③皮脂がさらにたまり、角栓が盛り上がる＝初期のニキビ
④皮脂の分解産物や活性酸素によって、バリア機能が低下した毛穴内部の細胞がダメージをうける
⑤炎症が起きて赤くなる＝炎症ニキビ
炎症ニキビは痛みをともなったり、悪化すると膿んだりすることがあります。
したがって、ニキビはつくらない、できてしまったら初期のうちにケアするのが大切です。
大人ニキビができやすい場所
大人ニキビができやすい場所は、乾燥やすい頬、あご、フェイスラインです。
その他、刺激や摩擦を引き起こす髪の毛やマスクが触れる部分も、ニキビができやすくなります。
大人ニキビのスキンケア
保湿と摩擦の軽減を徹底するのが基本です。
【クレンジング＆洗顔】適度にうるおいを残す
10代の頃にニキビに悩まされた方は、大人ニキビも皮脂や汚れをしっかり落として清潔にすれば良いと考えていませんか？
ホルモンバランスで皮脂分泌がUPした10代と異なり、年齢を重ねた大人のお肌は、乾燥が皮脂の増加理由となる場合があります。
皮脂は、お肌のうるおいを守るのが役目です。
皮脂を落としすぎる、汚れをしっかり取り除こうとして洗いすぎると、肌の乾燥やターンオーバーの乱れなど、大人ニキビにつながるので注意しましょう。
だからこそ、クレンジングと洗顔では「うるおいキープに必要な皮脂は残しつつ、肌を清潔にする」のが大切です。
洗顔後に、肌がつっぱるなら洗いすぎの可能性大！
クレンジングと洗顔を見直しましょう。
【セグロラ化粧品のおすすめ】洗うほどにうるおいを実感！泡あわクレンジングフォーム
ふわふわ泡で出てくるポンプ式の洗顔料です。
ナチュラルメイクなら、W洗顔も不要で、ニキビの原因になる摩擦を軽減できます。
植物系洗浄剤にスクワラン、シルク、ヨクイニンなど美肌や保湿に優れた成分を贅沢に加え、毛穴汚れやほうれい線などお顔の気になる部分をやさしく洗います。
洗い上がりはしっとりと吸い付くようなみずみずしく明るいお肌になります。
赤ちゃんの沐浴に、ベビーソープとしてもお使い頂けます。
【保湿】脱・乾燥！ターンオーバーを整えるのを重視
ニキビを気にして、さっぱりめのケアにするのはNGです。
年齢を重ねるごとに、皮脂の分泌量は低下します。
さっぱりめのケアではうるおいを守りきれず、お肌の乾燥が進む⇒ターンオーバーが乱れる⇒ニキビができやすい肌状態になる…といった悪循環に陥りかねません。
お肌の乾燥状態にあわせて、水分と油分を必要なだけ補いましょう。
【セグロラ化粧品のおすすめ】肌質を選ばす使えるブレンドジェルクリーム
厳選した植物エキスを20種類以上配合し、お肌のコンディションを整えるジェルクリームです。
お肌の乾燥が強い方は二度付けがおすすめ。
ぷるぷるっとしたテクスチャーで伸びが良く、やさしい塗り心地です。
ブレンドジェルクリームは、植物エキスをふんだんに用いた子供から大人まで使えるオールインワンジェルです。
選び抜かれた20種以上の高ランク植物エキスを高濃度・高配合。お肌に優しい成分を意識して作り上げ、長年お客様から愛されている商品です。
ゲル状なのでお肌を擦らず、穏やかにケアができます。
洗顔後のスキンケア、髭剃り後の肌の保護、化粧下地、赤ちゃんのマッサージ、角質落とし等、様々なシーンでお使いいただけます。
大人ニキビがあるときのメイク
メイクアイテムに含まれる成分が刺激になり、ニキビを悪化させる場合もあるので注意しましょう。
軽め＆保湿力重視のベースメイクを
大人ニキビがあるときは、軽いつけ心地＆低刺激なベースメイクアイテムを選びましょう。
保湿力がある商品だと、さらにGOODです。
なお、カバー力が高いアイテムは、お肌にべったり張り付いているようなもので、お肌に負担になることも。
また、オフするために洗浄力が強いクレンジングが必要になり、お肌の乾燥を悪化させる場合があるので避けるのが無難です。
メイクと合わせて、大人ニキビの原因になる紫外線対策をお忘れなく。
低刺激な日焼け止めやUVカット効果があるメイク下地を使うと良いでしょう。
とはいえ、パウダーファンデーションやフェイスパウダーなどに含まれる粉体には、紫外線カット効果が期待できます。
大人ニキビの炎症がひどく、触れるのもつらい…という場合は、日焼け止めでさえ刺激になりかねないので、お肌の状態に合わせて使用するアイテムを変えましょう。
【低刺激＆高保湿なメイク＆紫外線対策をするなら】ネネファンデーションやパウダーケーキがおすすめ♪
セグロラ化粧品のメイクアイテムは、何もつけていないかのような軽いつけ心地と高保湿が魅力。
市販のメイクアイテムで乾燥を感じる方、お肌疲れを感じる方は、ぜひ一度お試しください。
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お肌を明るく元気に見せる、薄付きのリキッドファンデーションです。
素肌を元気に美しく導くため、シルク・クロレラ・アロエベラ等の美容成分を豊かに配合。
乾燥によるくすみ、毛穴や凹凸をカバーし、お肌のキメを整えます。
また、紫外線からお肌を守るUV効果も期待できます。
下地として使用すると、この後につけるパウダーファンデーションのフィット感が高まります。
つけたまま寝てもお肌を傷めないので、ナイトファンデとしてもお使いいただけます。
ネネファンデーションはお肌が「自然に明るく見える」ことが特徴です。
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・ピンク(02)…血色を良く見せたい方
・オークル(03)…標準肌の方
メイク道具は清潔に
パフやブラシなどのメイク道具を洗っていますか？
メイクに使うと、ファンデーションの成分、皮脂、汗、ほこり、雑菌などの汚れが付着します。
そのまま使い続けると、数万個以上の雑菌が繁殖。
その数は、トイレの床の雑菌より多いんです！
せっかく朝、洗顔で肌を清潔にしても、メイクで汚れや雑菌お肌につけることになり、ニキビができやすくなります。
とはいえ、メイク道具は毎日洗う必要はありません。
以下のポイントをおさえておきましょう。
・スポンジ
汚れていない部分でメイクする⇒全面が汚れたら洗う
・パフ
使った後、ティッシュにポンポンと軽く叩きつけて、汚れを落とす⇒1週間程度で洗う
・ブラシ
使った後、ティッシュでキレイにふき取る⇒1〜３週間で洗う
洗う場合は、固形石鹸や中性洗剤でOKですが、ドラッグストアなどで販売されているメイク道具専用クリーナーだと道具が傷みにくいのでおすすめです。
なお、汚れたメイク道具を使うとニキビの原因になるだけでなく、メイクのノリやモチが悪くなります。
また、パウダーファンデーションの場合、表面に汚れが付着して固まる「ケーキング」という現象が起きて、パフやブラシに粉がつきにくくなることも。
メイク道具の洗い方は、こちらの記事で紹介しています。
「洗うのが面倒〜」というズボラさんでも、道具を洗う習慣を身につけてくださいね。
めんどくさい人向け、メイクブラシの洗い方
生活の中で気をつけたいこと
大人ニキビの原因はさまざまなので、スキンケアやメイクの見直しだけではつるりん肌は叶いません。
生活の中で注意したいポイントをチェックしておきましょう。
ニキビに触らない
大人ニキビがあると、気になって触ってしまう方も多いかもしれません。
しかし、触れる＝刺激＆摩擦が生じて、ニキビを悪化させる可能性があります。
脂質や糖質が多い食事は避ける
美しい肌のためには食事からの栄養がかかせませんが、毎日・1日3食バランスの取れたメニューを口にするのは大変ですよね。
大人ニキビ対策として、まず、皮脂分泌につながりやすい「スナック菓子、スイーツ、揚げ物」を避けることから始めてみてはいかがでしょうか。
ニキビがある時こそしっかり眠る
睡眠中はターンオーバーが促され、お肌が活性化する時間です。
ニキビがあるときこそ、早めに布団に入りましょう。
清潔な布団で寝る
寝具には就寝中にかいた汗、分泌された皮脂、ほこりなどの汚れが付着しています。
メイク道具同様、汚れていると雑菌の温床に…。
ニキビの原因にならないよう、「清潔」を心がけましょう。
ブツブツのないつるりん肌を目指しましょう
大人ニキビを繰り返さないためには、スキンケアやメイク、生活習慣など、気をつけるポイントがたくさんあります。
すべてを完璧にやろうとするとストレスに感じてしまいますよね。
ストレスも大人ニキビの原因の1つなので、無理のない範囲でできる対策からスタートしてみてください。
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