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セグロラ通信

23.08.03

【夏の頭皮トラブル】ベタつき、ニオイ、かゆみ対策5つをチェック

夏になって、頭皮のベタつきやニオイ、かゆみ、フケなどのトラブルに悩んでいませんか?
気温が上昇して汗や皮脂の分泌量が増え、さらに、強い紫外線のダメージも加わるこの時期は、頭皮環境が乱れがち。
さまざまなトラブルが起こりやすくなります。
そこで、本記事では5つの対策を紹介します。毎日続けて、すこやかな頭皮を目指しましょう。

夏の頭皮トラブルの原因を知ろう

夏の頭皮トラブルは、ベタつき、毛穴詰まり、におい、赤みやかゆみ、フケなどがあります。
原因は、皮脂&汗の分泌量の増加、強い紫外線のほか、生活習慣の乱れなど多岐に渡ります。
まず、トラブル原因をチェックしていきましょう。

気温上昇による皮脂や汗の分泌量UPでベタつく

暑い夏は皮脂や汗の分泌量が増えるため、頭皮がベタつきやすくなります。

・皮脂
暑いと皮脂腺の活動が活発化して、皮脂の分泌量が増えます。
皮膚の表面温度が4度上がると、皮脂分泌は2倍に!
しかも、頭皮はお顔の2倍の皮脂腺があるため、体の中でも特にベタつきを感じやすいパーツです。

・汗
汗が蒸発する際の気化熱は、暑さで火照った体を冷まします。
体温を適正に維持するために、体温が高くなるほど大量に発汗。
頭皮のベタつきを引き起こします。

・皮脂と汗のトラブルはベタつきだけじゃない
大量の皮脂は毛穴づまりを引き起こし、髪が細くなる・抜けやすくなるなどのトラブルを引き起こすことも。

皮脂の酸化や頭皮のムレでニオイが出る

過剰に分泌される皮脂は、酸素や紫外線に触れると酸化してニオイを発生させます。
また、髪の毛で覆われている頭皮は風通しが悪く、ムレてニオイがでるケースも。

赤みやかゆみは複合的な原因によって発生

頭皮の赤みやかゆみは、強い紫外線によるダメージ、皮脂や汗の刺激、過剰なシャンプー、暑くて寝不足気味、冷たいものばかり食べたり飲んだりするなど複数の原因が関係しています。
頭皮は皮膚の一部なので、お顔と同じように新陳代謝(ターンオーバー)があります。
しかし、さまざまな原因によりターンオーバーが乱れると、古くなった頭皮の細胞がスムーズに生まれ変わりません。
そして、頭皮環境が乱れ、赤みやかゆみを引き起こすのです。
ひどくなると炎症を起こすケースもあります。

ベトベトのフケは皮脂が原因

夏になって皮脂がたくさん分泌されると、皮脂を餌にする頭皮のマラセチア菌が増えます。
皮膚に炎症を起こしてターンオーバーを乱すため大量にフケが発生するのですが、このフケが酸化した皮脂や汗、汚れ、古い角質などと混じり合いベトベトしたフケになるのです。

カサカサのフケは洗いすぎの可能性大

皮脂や汗が気になって強い洗浄力のシャンプーを使ったり、1日に何度も頭を洗ったりすると頭皮の乾燥を招き、ターンオーバーが乱れます。
ターンオーバーでは古い角質が垢として剥がれ落ちるのですが、頭皮を洗いすぎると未成熟の角質まで剥がれ落ちます。
そのため、大きな垢=フケになるのです。乾燥した頭皮が剥がれ落ちるので、カサカサタイプのフケになります。

夏の頭皮ケアは何をする?やりたいこと5つ

夏の頭皮トラブルの原因がわかったら、今日からやりたい5つの対策をチェックしておきましょう。
まだまだ暑い日が続きますが、正しくケアすればすこやかな頭皮に整えられますよ。

正しくシャンプーして頭皮環境を整える

頭皮トラブルを防ぐには、毎日のシャンプーで頭皮環境を清潔に&すこやかに整えるのが大切です。

・清潔…過剰に分泌された皮脂や汗、ほこりなどの汚れ、古い角質などはきちんと落とす
・すこやかさ…頭皮のうるおいを守りターンオーバーを整えることで、さまざまな刺激から頭皮を守るバリア機能が働く

皮脂や汗、紫外線などのダメージを受けた頭皮はデリケートな状態です。
そのため、穏やかな洗浄力でやさしい使い心地のアミノ酸系シャンプーで洗うのがおすすめ。
「アミノ酸系シャンプーは洗浄力が弱いからスッキリしない」「汚れが残る」という声もありますが、正しくシャンプーすればきちんと汚れが落ちますよ。

【正しいシャンプーのやり方】
1.入浴前にていねいにブラッシング

ブラッシングで、ホコリなどの汚れをおおまかに落とします。
髪のほつれも取るとシャンプーの泡立ちがUPします。

2.ぬるめのお湯で予洗いする
3分程度洗うと、汚れの7〜8割が落とせます。

3.シャンプーを適量、手のひらに出して泡立てる
直接、頭皮にシャンプーをつけると、地肌が荒れる原因になるので注意!

4.泡立てたシャンプーで頭皮を揉み洗い
指の腹で洗いましょう。
爪を立てると頭皮が傷つくのでNGです。

5.泡で髪の毛を撫でるように洗う
濡れた髪の毛はデリケートなので、摩擦ダメージに注意しましょう。

6.ぬるめのお湯でしっかりすすぐ
こめかみ、耳の後ろなどすすぎ残しがないようにしましょう。

7.必要に応じてトリートメントやコンディショナーを使う
髪が長い方は、必要なケアを取りれましょう。

8.ぬるめのお湯ですすぐ
シャンプー同様、すすぎ残しがないようにしてください。

9.タオルドライする
タオルをかぶって、頭皮は指の腹でもむように、髪の毛はタオルで挟み込んで水分を吸い取ります。
擦るようにタオルドライするのはNGです。

10.ドライヤーで乾かす
自然乾燥はニオイの原因になります。
濡れた髪は痛みやすいので、手早く乾かしましょう。

シャンプーは毎日の習慣だからこそ、適当になっている方も多いのではないでしょうか。
基本のやり方に立ち返り、ていねいにシャンプーしてくださいね。
ちなみに、せっかくシャンプーするなら心地よい香りのシャンプーを使いませんか?
セグロラ化粧品では2種類のシャンプーをご用意♪
いずれもアミノ酸系洗浄剤配合で、頭皮と髪をやさしく洗い上げます。


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心や体の疲れがほぐれるシャンプータイムが過ごせますよ。

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リラックスシャンプーは、赤ちゃんから使える全身用シャンプーです。
毎日使うものだからこそ、100%天然由来成分の中に質の高い植物エキスを高濃度で配合しています。
クリーミーな泡立ちで汚れやフケ、かゆみを取りながら頭皮、毛髪を健やかに保ちます。
毛穴の老廃物を取り除き、清潔にさっぱりと洗いあげます。
皮膚や肌トラブルの原因となるアルコール・鉱物油・防腐剤・シリコンなどを取り除き、血行促進・毛髪に艶を与える天然成分を配合しています。


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使い始めは泡立ちにくい・きしむことがありますが、毎日使うことでなくなっていきます。
継続して使うことでツヤ・コシ・ハリがアップします。

セルフマッサージで頭皮や肩周りをほぐしてめぐりをスムーズに

暑い夏は、冷房を使う、冷たい食べ物や飲み物を口にする、薄着になる、素足で過ごすなど、体の内側がひんやりしがち。
体が冷えると血液やリンパのめぐりが滞ります。
頭皮づくりに必要な栄養が細胞まで届かなくなったり、老廃物が蓄積したりして、頭皮からすこやかさが失われかねません。
セルフヘッドマッサージや美人のツボ洗いで、頭皮や肩周りのめぐりを促しましょう。
セルフヘッドマッサージのやり方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

新年度の疲れは早めにリセット【2】ヘッドマッサージでリフレッシュしましょう

美人のツボ洗いはセグロラ化粧品独自の美容メソッドです。
洗顔しながらきれい磨きができるので、毎日の習慣にしましょう。
詳しいやり方は、こちらの記事をチェックしてくださいね。

美肌に近付く泡洗顔の効果的な行い方

しっかり眠る

暑くて寝苦しい日が続くと、睡眠不足になりがち。
睡眠中は、美容や健康をサポートする成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンはターンオーバーを促し、すこやかな頭皮づくりを助けてくれるので、毎日、ぐっすり眠るようにしましょう。
寝苦しい夏こそ、入浴方法を工夫すると○。
こちらの記事では睡眠とお風呂の関係や、ぐっすり眠るための入浴法を紹介しています。
参考にしてください。

寝苦しい夏!睡眠負債がたまっていませんか?ぐっすり眠りたいならお風呂に入りましょう

バランスの良い食事を心がける

すこやかな頭皮を作るには、栄養が必要です。
暑いと食事が喉を通らず、そうめんやサラダなど冷たい食べ物ばかりになりがちですが、それでは十分な栄養が取れません。
バランスのとれた食事を意識しましょう。
和定食風のメニューを意識すると、栄養バランスが整いやすいですよ。

紫外線ダメージから頭皮を守る工夫を

1年のうちで、もっとも紫外線量が増えるのが8月です。
そして、体の中で一番太陽に近いパーツが頭。
つまり、頭皮は紫外線ダメージをたっぷり受けているんです。
紫外線ダメージは頭皮のニオイ、かゆみやフケの原因になるだけでなく、髪の毛のパサツキ、切れ毛、抜け毛なども引き起こします。
日傘、帽子、頭に使える日焼け止めスプレーなどで、頭皮と髪を紫外線から守りましょう。

汗や皮脂がたくさん出るならクールダウンしよう

暑い日に汗や皮脂で頭皮が不快と感じるなら、首筋に冷たいモノ(タオルにくるんだ保冷剤、冷やしたペットボトルなど)を当ててクールダウンするのがおすすめ。
また、近年、夏限定のひんやりコスメとして、メントールが配合されたローションやスプレーが販売されているので、活用するのも良いでしょう。
日中はクールダウンの工夫をしつつ、シャンプーのやり方や生活習慣を見直して、すこやか頭皮を目指してくださいね。

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