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セグロラ通信

21.09.09

【秋冬のスキンケア】すこやかなお肌のために摩擦レスなケアを

外気の乾燥が厳しくなる秋冬は、お肌内部の乾燥で多くのトラブルが起きやすくなります。
だからこそ、スキンケアで見直したいのが「摩擦」。摩擦を与え続けると、秋冬の乾燥ダメージとのWパンチでお肌がボロボロになりかねません。
摩擦レスなスキンケア方法をチェックしておきましょう。

摩擦は美肌を遠ざけるもと

高品質な化粧品で頑張ってお手入れをしても、お肌の調子が上向かない…。
もしかしたら、スキンケアの際に、お肌をこすりすぎているからかもしれません。
まず、摩擦ダメージが引き起こすトラブルを知っておきましょう。

お肌の乾燥

お肌の一番上、手で触れられる部分が角層です。
天然保湿因子(NMF)を含む角層細胞と、その隙間を埋める細胞間脂質で構成されています。
角層内部は、水分と油分が何層にも重なる「ラメラ構造」を作り、お肌の水分をキープします。

さて、この角層はおよそ0.01~0.02mm程度の厚さしかありません。
そんな薄い角層が摩擦を受けると、本来、肌に必要な角層が剥がれたり、角層内の構造が乱れたりします。
すると、うるおいを保持できず、お肌が乾燥状態に。
しかも、角層の乱れは、お肌の生まれ変わりであるターンオーバーの停滞につながります。
すると、不要になった角質が排出されずに角質肥厚を引き起こし、さらにお肌を乾燥させる場合も…。

肌荒れ・敏感肌

角層の役割はうるおい保持だけではありません。
もう一つ、重要な役割を持っています。それが「バリア機能」です。
紫外線や外気の乾燥ダメージからお肌を守ったり、ちりやほこり、ウイルス、雑菌などが体内に侵入するのを防いだりします。
しかし、摩擦ダメージで角層の構造が乱れるとバリア機能が低下。
肌荒れ・少しの刺激でピリピリするなど、お肌はデリケートな状態になります。

シミ・くすみ

紫外線を大量に浴びていないのにシミができたり、お肌がくすんだりするのは、お肌の摩擦が原因の可能性大!
シミの原因になるメラニンは、本来、お肌をダメージから守る存在です。
摩擦刺激を受けると、「お肌を守るため、メラニンを作れ」と脳が司令を出してメラニン量が増加します。
つまり、スキンケアのたびにお肌をこすっていると、いつでもメラニンが作られている状態に…。
さらに、摩擦でターンオーバーが停滞すると、メラニンを含む古い角質が排出されません。
メラニンが色素沈着してシミになったり、メラニンを含む古い角質が重なってお肌の透明感が失われたりします。

吹き出物

摩擦でターンオーバーが乱れると、毛穴内部に古い角質が蓄積。
古い角質は皮脂と混じると白い塊(角栓)になり、毛穴をつまらせるので吹き出物ができてしまうのです。

摩擦レス美人を叶えるスキンケア

外気の乾燥の影響で、お肌のコンディションが低下しがちな秋冬。
外気の乾燥はどうにもなりませんが、摩擦の軽減は自分の意識次第です。
摩擦レスなスキンケアで、秋冬も美肌をキープしましょう。

クレンジング&洗顔

洗う行為は、お肌に存在する保湿成分や、うるおい保持にかかせない皮脂を奪うので、乾燥を招きます。
もともとお肌へのダメージが大きい行為なだけに、摩擦をいかに減らせるかが美肌づくりのカギです。

【クレンジング&洗顔の摩擦レスポイント】
・皮膚に直接手が触れないよう注意
クレンジング剤や洗顔料をお肌にのせるときは、手が皮膚に触れないようにしましょう。

・お肌にクレンジングや洗顔料が触れる時間は短く
洗う⇒すすぐまでを1分〜1分半以内で行います。

・手を動かすときは「やさしく&ゆっくり」を厳守!
お肌は「崩れやすい絹豆腐と同じ」と心得ましょう。

・すすぎの際、手を滑らせるのはNG
ぬるま湯を両手のひらにすくって、肌をつけるイメージですすぎましょう。
顔の中央、あご、頬、おでこ、フェイスラインなどパーツごとにぬるま湯をあてて、全体で20〜30回程度すすぎます。
最後に、鏡ですすぎ残しがないかチェックしましょう。
シャワーですすぐのは絶対NG。
水圧で角質が傷ついたり剥がれたりする可能性があります。


【摩擦レスなクレンジングのやり方】
1.適量のクレンジング剤を出し、手のひらに広げる
2.おでこや頬など、面積が広い部分に、手のひらをそっと押し当てるようにしてクレンジング剤をのせる。「のせるだけ」で、可能な限りくるくると手を動かさない
3.目元、小鼻、あごなど細かいパーツはくるくると指を動かし、メイクとクレンジング剤をなじませる。力の入り過ぎを防ぐため、薬指の腹でくるくるすると○
4.ぬるま湯ですすぐ


【摩擦レスな洗顔のやり方】
1.洗顔料を適量とり、弾力のあるきめ細かな泡になるまで泡立てる
2.泡を手のひらに広げ、おでこや頬など広い部分を泡で押し洗いする。泡でもふっと押すだけで、手のひらは皮膚に触れないように注意
3.目元、鼻、あごを泡で押し洗いする
4.ぬるま湯ですすぐ


【ここもpoint!】泡で出てくる洗顔料なら弾力泡で洗える
洗顔料の泡立てが、意外に手間と感じる方もいるのではないでしょうか。
泡立てを手抜きして、弾力不足のヘタレ泡で洗顔すると摩擦は減らせません。
泡で出てくる洗顔料なら、摩擦レス洗顔にかかせない弾力泡で洗顔できます。
セグロラ化粧品の「泡あわクレンジングフォーム」は、きめ細かいふわっふわの泡が自慢の商品です。
摩擦レス洗顔のお供にどうぞ♪

価格:4,400円(税込)

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※おひとり様1回限り

植物系洗浄剤にスクワラン、シルク、ヨクイニンなど美肌や保湿に優れた成分を贅沢に加え、毛穴汚れやほうれい線などお顔の気になる部分をやさしく洗います。
洗い上がりはしっとりと吸い付くようなみずみずしく明るいお肌になります。
赤ちゃんの沐浴に、ベビーソープとしてもお使い頂けます。

洗顔後に使うタオルにも気を配る

クレンジングや洗顔のやり方には気を使っても、タオルは無頓着…。
それでは、せっかくの摩擦レススキンケアが台無しです。
ゴワゴワと繊維が固くなったタオルは、お肌に刺激になったり、角層を傷つけたりします。
ふわふわした肌当たりの良いタオルを使いましょう。

なお、お顔を拭くときに、ゴシゴシこするのはNG。
お肌にタオルをやさしく押し当てて、水分を吸い取るように拭くのが○です。
タオルをふわふわに洗う方法は、以下の記事で紹介しています。
本記事と合わせてチェックしておきましょう。

”ふわふわタオル”は美肌づくりのマストアイテム♪タオルと肌トラブルの関係とは?

保湿ケア

化粧水、乳液、クリームの塗り方はいろいろありますが、摩擦を軽減するならハンドプレスが基本です。
体温で化粧品が温まるので、お肌への馴染みもUPします。

【ハンドプレスのやり方】
1.手のひらに化粧品を適量とって、体温で温める
2.手のひらに化粧品を伸ばして、顔全体にそっと塗り広げる
3.おでこ、頬、目元、あご、フェイスラインなど、パーツごとに手のひらで10〜15秒おさえて、化粧品をなじませる
4.小鼻、目尻など細かな部分は薬指の腹でやさしくおさえる

「プレス」だからと、お肌をギュッと押すのは間違いです。
お肌に手のひらをそっと密着させ、手を離すときもゆっくりした動きを意識しましょう。


【ここもpoint!】お肌に触れる回数を減らして摩擦を軽減!
摩擦レスを目指すならオールインワン化粧品を使いましょう。
化粧水・美容液・乳液・クリームなどマルチな役割をこなすので、シンプルケアが叶います。
セグロラ化粧品のオールインワン「ブレンドジェルクリーム」は、厳選した植物エキスや美容成分配合で、長時間、しっかりお肌のうるおいをキープ。
エイジングケアが気になる方は「フェミニンヴィーナスジェル」もおすすめです。

価格:3,850円(税込)

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ブレンドジェルクリームは、植物エキスをふんだんに用いた子供から大人まで使えるオールインワンジェルです。
選び抜かれた20種以上の高ランク植物エキスを高濃度・高配合。お肌に優しい成分を意識して作り上げ、長年お客様から愛されている商品です。
ゲル状なのでお肌を擦らず、穏やかにケアができます。
洗顔後のスキンケア、髭剃り後の肌の保護、化粧下地、赤ちゃんのマッサージ、角質落とし等、様々なシーンでお使いいただけます。

価格:14,190円(税込)

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フェミニンヴィーナスジェルは、植物エキスをふんだんに用いた子供から大人まで使えるオールインワンジェルです。
オウゴン・オウバク・ホップ・ローズマリーなど、選び抜かれた和洋20種以上の高ランク植物エキスをより高濃度・高配合で凝縮。
お肌に優しい成分を意識して作り上げ、長年お客様から愛されている商品です。
洗顔後のスキンケア、髭剃り後の肌の保護、化粧下地、赤ちゃんのマッサージ、角質落とし等、様々なシーンでお使いいただけます。
毎日のお手入れに使い続け、ぜひ女神肌を手に入れて下さい。

スキンケア以外の摩擦も注意

どんなにスキンケアでの摩擦を減らしても、日常生活での摩擦ダメージが大きいとお肌コンディションは低下してしまいます。
普段から気をつけたいポイントをチェックしておきましょう。

メイク

ベースメイクやポイントメイクの際も、極力お肌に触れない&やさしくが基本です。
パフやブラシなどのメイクツールは、肌触りがよい柔らかなものを選ぶと○。
また、朝、バタバタしていると急ぐあまりに力が入ってお肌をこすりがちなので、時間にゆとりを持ってメイクするようにしてくださいね。

手で触れる

頬杖、目をこする、マッサージ、何気なく手で触れるなど、お肌に手が触れれば摩擦が発生します。
可能な限りお肌に触れないようにしましょう

髪の毛

おでこやフェイスラインに髪の毛が当たると、摩擦が起きます。
気になる人は、髪の毛が顔に触れないヘアスタイルにしましょう。
家にいるときは、ヘアバンドを活用するのも良いですね。

寝具

寝るとき掛ふとんがお顔にあたったり、横向きになったとき枕とこすれたりします。
寝ているときは防ぎようがないからこそ、肌当たりの良い寝具を使いましょう。

マスク

昨今、必需品のマスク。
お肌に密着しているので、ちょっとしたお顔の動きでも摩擦が生じます。
日中もこまめな保湿ケアをしておくと、マスクの摩擦からお肌を守れますよ。

「メイクをしているから、保湿は無理…」という方は、「メイクの上から保湿はできる?」をご一読を♪
日中の保湿ケアについて紹介しています。
本記事で紹介した摩擦レスなスキンケアや、日常の摩擦対策で、秋冬も美しい肌をキープしてくださいね。

メイクの上から保湿はできる?日中、乾燥を感じたときにやりたいこと

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