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セグロラ通信

23.04.06

新年度の疲れは早めにリセット【1】疲れをとる入浴法をマスターしましょう

いよいよ新年度がスタート!
仕事で新しいポジションにつく、重要な仕事を任される、引っ越し、入学・就職による家族のライフスタイルの変化など、ご自身を取り巻く環境が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。
新しい生活に慣れようと体も心もフル稼働…では疲れはたまるばかりで、なんとなくの不調や肌トラブルに悩まされてしまいます。
新年度の疲れは早めのリセットが吉!
疲労回復におすすめの入浴法を紹介するので、参考にしてくださいね。

新年度の疲れたまっていませんか?

新年度がはじまって、慌ただしい日々を過ごしている方も多いことでしょう。
忙しくも充実した毎日…でも、肌荒れやくすみ、お顔のむくみなどのトラブル、体の調子がすぐれない、だるくて集中力が低下しているなど、不調を感じていませんか?
もしかしたら、新年度の疲れが溜まっているからかもしれませんよ。
まず、新年度の疲れの原因をチェックしておきましょう。

原因①春のゆらぎ

寒さや外気の乾燥などが厳しい冬を乗り越えたお肌・体・心はダメージが蓄積した状態。
日中、ポカポカ陽気の春は心身ともに過ごしやすい季節ですが、外気の乾燥・増加した紫外線や花粉などの刺激、寒暖差による自律神経の乱れなど、冬に弱ったお肌・体・心に追い打ちをかけます。
そのため、新年度は疲労や不調を感じやすくなるのです。

原因②環境の変化

新年度は、仕事やプライベートで環境が変化する時期。
新しい仕事や責任あるポジションを任されたり、家族のライフスタイルの変化でご自身の生活リズムも変わったりした方も多いのではないでしょうか。
春のゆらぎでなんとなく不調を感じているところに、環境の変化のストレスがお肌・体・心の疲労を増やします。

原因③睡眠負債

睡眠負債とは、睡眠不足が借金のように溜まってお肌・体・心にさまざまな不調を引き起こす状態のこと。
自治医科大学の研究によると、睡眠不足の人は死亡リスクが高まることもわかっています。
しかし、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、「睡眠で休養が十分にとれていない」と回答する方は、ここ数年で増加傾向なのだそう。
そして、新年度は、さらに睡眠負債が溜まりやすい時期と言えるのではないでしょうか。
春のゆらぎや環境の変化の影響で、心がざわざわ、もやもや…なかなか眠れない・眠りが浅い・夜中によく目が覚めてしまう方も多いはず。
「朝、起床時間に布団から出られない」「起きたときだるい、ぼーっとする」「午前中眠い」「とにかく横になりたい」という方は、睡眠負債による疲労が溜まっている可能性大です。

疲れリセットには入浴が効果的!

上記で見てきたように、新年度の疲れの原因は多岐に渡りますが、疲れリセットには、ぐっすり眠るのがかかせません。
睡眠は脳や体、心の休息時間。
また、体の細胞の修復・生まれ変わりが促されたり、お肌トラブルや体の不調解消をサポートしたりしてくれます。
そして、良質な眠りを叶えるのに手軽なのが「入浴」です。
しかも入浴そのものにも疲労回復が期待できるので、疲れているときこそ湯船でのんびりしてみてはいかがでしょうか。

お風呂にはいると睡眠の質がUPするのはなぜ?

入浴で睡眠の質がUPする理由をチェックしておきましょう。

①浮力によるリラックス効果
湯船につかると、浮力の影響で体が軽くなります。
首まで浸かると体重が1/10程度になるんですよ。
重力から開放されると、緊張でこわばっていた筋肉がほぐれます。
筋肉が緩むと脳波「α派」が出て、深いリラックス状態に。
リラックスすると、自律神経のバランスが整う効果も期待できます。
これらの理由により、湯船に浸かると睡眠の質が高まるのです。


②温熱による疲労回復
湯船に浸かると、体が深部から温められてめぐりが良くなります。
体内の老廃物や疲労物質は回収され、新鮮な酸素や栄養は細胞に届けられます。
これにより体の疲れがとれるため、熟睡につながるのです。


③体温が下がる過程で自然な眠気が訪れる
体の深部体温が上がる→下がると自然な眠気が訪れるメカニズムが、私たちには備わっています。
眠くなった赤ちゃんや子供の手足は温かいと言われますが、それは手足から熱を逃して体温を下げているからなんです。
眠る1〜2時間前に入浴して体温を上げておくと、ちょうど眠る頃に体温が下がって寝付きが良くなります。

疲れをリセットする入浴法

眠りの質を高めて、新年度の疲れリセットに効果的な入浴。
ですが、ただ湯船に浸かれば良いわけではありません。
疲れをリセットする入浴法をチェックしておきましょう。

【注意!】
毎日の入浴だからと油断は禁物。注意点を抑えておきましょう。

・湯船に浸かると汗をたっぷりかきます。入浴前後は水分を補給を
・体調が悪い日は無理をせず、入浴はお休みを
・循環器系など何らかの持病がある方、妊婦の方は疲れをリセットする入浴法がNGのケースも。入浴について、かかりつけ医に相談しましょう

おすすめは全身浴

心身の疲れを取るなら、40度のお湯に肩までつかる全身浴がおすすめです。
深部体温がしっかり上がるため、寝付きがよくなりますし、入浴の温熱・水圧・浮力の3つの作用で疲労回復・美肌効果・むくみ解消なども期待できます。
入浴時間は10分程度、長くても15分を目安に湯船から上がりましょう。
あまり長い時間入浴すると、のぼせて体調不良になることも。
それでは、疲れリセットどころではなくなってしまいますのでご注意を。
なお、1度で10〜15分湯船に浸かるのが大変な場合は、途中、髪や体を洗うなどの休憩タイムを挟んでもOK。
5分間✕2〜3回、3分・3分・4分など、ご自身が心地よいと感じる時間で湯船に浸かりましょう。

お風呂でのんびりしたいなら半身浴を

38~40℃のぬるめのお湯に15〜20分浸かる半身浴は、副交感神経を優位にして心身をリラックスできます。
しっかり汗をかくので体内の不要な水分や老廃物が排出されて、むくみ解消にも有用です。
なお、お湯の量は全身浴より少なめで、みぞおちあたりまで浸かる量でOKです。

【半身浴のコツ】
・お湯が冷めないように、半分〜2/3ほど湯船のふたを閉めると良い
・肩が冷えやすいので、乾いたタオルをかけておく
・入浴時間が長いので、入浴中もこまめに水分を補給する

“香り”を味方につけてリラックス度をUP

心地よい香りは脳にダイレクトに届いて、心身のリラックス効果をもたらします。
せっかくお風呂にはいるなら、「香り」のパワーも取り入れて疲れをリセットしましょう。
2023年、セグロラ化粧品の「ゆずこめシリーズ」に待望のバスソルト「柚子と米で感じるほのかな和 栃木の柚子バスソルト」が誕生しました。
栃木県産の柚子・国産米・鳴門海峡の海水から生成した海塩をブレンド、笑顔あふれるバスタイムをサポートする自信作です。

【成分の美容効果】
・柚子…整肌、保湿
・海塩…保湿、温熱効果を高める
・お米…保湿

天然の柚子の香りがふわーっとお風呂いっぱいに広がります。
心身の疲れリセットに香りパワーを味方にしてくださいね。

香りがもたらす効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご一読を。

【香りの効果とは?】癒しの香り+お風呂で心身のコリをほぐしましょう

シャワーだけではだめ?

シャワーは体や髪を清浄にするだけで、体を深部まで温めることはできません。
そのため、体温が上がる→下がることによる寝付きUP効果や、温熱&浮力による疲労回復・リラックス効果は得られません。
どうしてもシャワーのみになる場合は、眠る1〜2時間前に足湯すると良いでしょう。

【足湯のやり方】
①洗面器に、40〜42度くらいのお湯を入れる。量はくるぶしより上まで浸かるくらいでOK
②お湯に足をつける(10〜15分程度)

途中、お湯がさめたら、やけどに注意して熱いお湯を足しましょう。
温かいドリンクをお供に足湯すると、体のポカポカ度がUPをしますよ。

新年度の疲れは早めにリセットを♪

新年度の疲れをためたままだと、毎日どんより気分になってしまいますよね。
入浴を活用して、疲れを早めにリセットしておきましょう。
とはいえ、忙しくてシャワーばかりの日が続く、入浴しても疲れが残る気がする…なんてことも。
そんなときは、日中もできるお手軽リセット法「ヘッドマッサージ」も取り入れると○。
新年度の疲れは早めにリセット【2】で紹介するので、合わせてチェックしてくださいね。

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